☆≡≡更新情報≡≡☆

 
いやもう……えらいことになってますね。
みなさんは、悪い風邪にかかったりされてませんでしょうか。
オイサンはどうにか元気です。

 
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 ◎『アマガミ』 絢辻さん SS リンク目次
 ◎『アマガミ』 絢辻さんシナリオ解読企画 「手帳の中のダイヤモンド」目次
  

●●====  日記・旅など  ====================================== 
 ▼漆喰の波にゆられて~北へ。29 釧路~阿寒・オンネトー
   [第1回] / [第2回] / [第3回] / [第4回] / [第5回]
  高齢、年始一発目の北海道。今年は阿寒でスノーシュー。

 ▼ワダさんにティーチャーをお願いする、の段~Microsoft Wireless Display Adapter・導入編
   タイトルの後半そのままのお話です。

 ▼君はパーフェクトガンダムに刻の肛門を見たか
  パーフェクトスーツファクトリーの略語の、最後のAってなに? アナル?
 
 
●●====  感想やご意見  ===================================== 

 〇一眼レフと、ちくわと鉄アレイ~ゲーム『LoveR kiss』『Nin NiN Days』感想!
  主君として出会った、一人のくノ一との運命(さだめ)の話です(ちがいます)


 〇合理、打算、そして誠意。沈黙の異能モンスター、金森さやかと出会う~『映像研には手を出すな!』感想
   今期は『映像研』の金森氏にゾッコンなんです。

 〇頃頃な 不要不急で 無観客
  コロナ騒動で、いろんなスポーツが無観客試合。そのとき演劇は? そして、プロレスは???  
 
  
●●====  二次創作・SS  ====================================== 
 ▼はーふぼいるど・異端審問 ~『となりの吸血鬼さん』より~
   (1) (2) (3) (4) (5)
  ソフィーちゃんがたどたどしい手つきでゆで卵をむきます。

 ▼渡りビトの遠いなわばり~SS『けものフレンズ』より~
   アニメ『けものフレンズ』より。あの好奇心旺盛なフレンズが、
   フレンズの、そしてヒトのある習性について、知りたいここがあるらしい……。
  
 ▼沢の踏み跡
   『ヤマノススメ』より。 「お漬け物の家」(↓)の続編
 
 ▼お漬け物の家 前篇 / 後篇 / あとがき
   『ヤマノススメ』より。ルリビタキを見たいここなちゃん、お漬け物お弁当で発進!
 
 ▼あやとりのソラ、夏海のストーン・ヘンジ (1) / (2) / (3) / (4)
   『のんのんびより』より、ひとり帰りのバスに乗りそびれた夏海が見つけたものとは。
 
 ▼『GJ部』SS・コタツじかけのオみかん~みかんのすじは俺のすじ~
   その(1)その(2)その(3) Interval
    ある年のお正月、うるさい家を抜け出して、こっそり部室に潜伏に来た真央。
 
 ▼稜・線・鼎・話 ~『アマガミ』SS・絢辻さん・薫・中多さん~ 前編 / 後編
    『アマガミ』より、輝日東高校・放課後の美術室で出会った三人。
 
 ▼a white day~ミューズの座布団 その一 / その二 / その三 / その四 / その五 / その六
  『ひだまりスケッチ』から、なずなと宮子、ある日曜の一幕。
 
  
 
 

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2020年3月25日 (水)

■がまかつフィールドテスターになって使徒を一本釣りにする~2020年1月期アニメ感想-更新第1381回-


オイサンです。


■『ラヴアールkiss』のその後
サテ今回の本題に入る前に、前回の『ラヴアールkiss』の感想で、「クリスタちゃんのシナリオ最後まで通して印象が変わったらなんか書く」と言いましたが、変わりませんでした。女子中学生の恋愛らしく、永遠の愛的なものを語ってくれて終わりましたが、マ多分そんなに長持ちはしないと思います、あの子(ヒドイ)。そこそこの段階で目を覚まして、新しい恋を見つけられると良いなーと幸せを願っています。


壁を取り払いよく笑うようになった彼女は、きっとすぐ人気者になるでしょうから、ボチボチモテ始めて、大切な何かにきっと気付いてくれるハズです。


あの子ねえ、こう……自分のコンプレックスが取り払われてから結構なチョーシづき方で、ワリとシンドイんスよねえ……ちょうカノジョづらしてくる。独占欲強いと思うんですよね……メンヘラに近い。そのうち、優美菜(妹)と揉めるんじゃないかなあ……勘弁してもらいたい。まあウチの優美菜にはそれくらいあってもいいクスリかもしれんけど……(それはそれで手厳しい感想)。

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https://twitter.com/ikas2nd/status/1241596218079186945?s=20


マンガとかでほら、あんじゃないですか。「ちょっと親しくしたからって、カレシづらしないでくれまス? ウザキモいんですけど」みたいなセリフを、男が女から言われるシーンは結構見てきましたが、いま「ああこういうコトか」と納得してしまっているオイサンです。なんていうかね、こう……親の顔が見たい! ご両親!! あーた方、娘さんを結構な甘やかし方で育ててこられたのではないかね!?


まさかギャルゲーで「親の顔が見たい」なんていう気持ちにさせられるとは思っていなかった……。


マそんな感じで、前の続きはここまで。
前回載せるつもりで載せきれなかった、2020年1月アニメの感想を、ちょっとだけですけど書き残します……つっても、
半分くらい『エヴァンゲリオン』の再放送の話だよ



■■■2020年1月期 アニメ感想


■■まとめて

3月も終盤に入り、なんなら、ねえ? 関東では桜ももう満開らしいですよ。今年は早いですね。ってかそういうハナシではなく、アニメのステータスです。


この期に及んで生き残っているのは結局、フルプライス版(30分のアニメと言いたいらしい)だと『映像研』『群れなせシートン学園』『空挺ドラゴンズ』、シンプル1500シリーズ(ショートアニメ)だと『へやキャン』『りばあす』がご存命である。


『映像研』は4話目までのド高めテンションこそ冷めたものの大本命だったので不思議はないが、『空挺』が生き残るとは思わなかった。毒にも薬にもならず、ダラダラ文句を言いながら見られてしまった。


『映像研』は、自分的には6話までがクライマックスで、その後はワリと普通だった。作中で映像研の3人が作ったアニメについては、1本目から3本目まで、物量が増えて派手にはなっていったけど、デキの良さそのものの違いは分からなかったな……その程度の目しか自分にはないのです。1本目が一番好きだった。結局、1本目以外は芝浜が舞台の作品で、純然と浅草氏のアタマの中にある世界は覗けなかったような気がしている。


『シートン学園』も、残ったのは意外と言えば意外だが、気が付いてみるととても作りが丁寧でテンポの良いギャグアニメだったと思う。気持ちよくみられる。テンポ感のあるギャグアニメは素晴らしい。人類が生み出した文化の極みだと思う。やはり、笑いを生み出すものこそが最高峰だと思う。『シートン学園』にはそれに加えて、動物の未知の生態がアホマンガのエッセンスで仕込んであるので、それを知るよろこびや驚きがあるのもいい。原作は相当考えて作りこまれているとお見受けする。


デ、まさかのダークホースが『りばあす』。「ReBirth」とかいうカードゲームが題材? のアニメらしいのだが、とにもかくにもナンセンス展開がひどくて、3分しかない尺の30秒くらいをヒロインっぽいバカ子ちゃん(名前知らない)がずっと鼻歌歌ってる回とか、恐ろしくて目が離せない。
 
▼アニメ「りばあす」第1話/第2話/第3話まとめ配信

ブシロードのアニメだが、完全にブロッコリーテイスト、『デ・ジ・キャラット』のマインドを色濃く引き継いでおいでである。素晴らしい! これで15分30分やってもらいたいもんだと思う。話にはほとんどカードゲームは出てこない。

 バカ子「(助けてもらって)何かお礼させて!」
 占い子「じゃあ、私と(カードゲームで)対戦してくれる?」
 バカ子「(身をよじらせ)そんなの私が楽しいじゃん~w」
 占い子「Win-Winでしょ?」
 バカ子「ウィウィウィンのウィンだよぅ~w」

で全部持っていかれてしまった。くそうこんなのでw バカ子かわいいぜ ← じゃあ名前くらい憶えてやれ


■■『新世紀エヴァンゲリオン』カックラキン再放送

6月に劇場版最終章(?)が公開になるからか、最初期『エヴァ』のTV版が再放送されていて、最初はシャレで見始めたものの、コレがなかなか面白くて参ってしまっている。今期の新作よりも楽しみに見られてしまうことは困りものである。


26年前の作品なのでどうしたって古さはあるし、当時あれだけ先進的と感じた映像も、技術の進歩や文化文明の変容というのはエラいもんで、底上げの行き届いてしまったいまの作品群と比べると……素人目には、粗さもあるように見える。

マその底上げさえも『エヴァ』自身がもたらしたところもあると思えばプラマイでいったらプラスであろう。自分がオッサンになり、モノをどう見るかを積み重ねてきた結果もあるだろう。


そうして見直していると、色々と勘違い・思い違いしていたこと、印象に縛られて思い誤っていたことも、多々出てきた。

キホン「辛気臭い話」だとは記憶していて、確かに序盤5話までの辛気臭さはものすごく、「辛気臭いと思ってたけどここまで辛気臭かったっけ!?」と驚くこともしばしば。3話くらいまでは見ていられなかった。当時、よくコレでお客を繋ぎ留められたものだなと思うけど、客層もちょっと違ったんだろう。逃げ出して、連れ戻されて、友情が結ばれてしまう展開の鬱陶しさったらない。オマエそこはもうチョイ大手を振って清々と逃げ出せよって思う。

リアルタイム視聴時は完全にシンちゃん目線で、オトナひでえなと思っていたけど、今は……やっぱりオトナひでえなwとは思うけど、ちょっとだけ大人よりの、シンちゃんそこはキミうぜえなwと思えるところも出てきている。とはいえ、この世界のオトナはやっぱ極端にダメだとは思うけど。


かと思えば、8話・アスカ登場からの数話のすっぽ抜けたような明るさはコレマタ記憶以上だったし、この時点でシンちゃんがもうかなりな仕事人意識を持ち始めていたことに気付いて驚いた。上司に無茶振りされながらも「なんとかやってみます」と返すことができるのは、仕事しようって人間でないとできない返事だ。「マ失敗しても、次オトナがどうにかするだろう」とか、「エヴァなら『もつ』から、ミスっても安全」という、積み重ねた安心感・信頼感みたいなことも出てきているのかもしれない。

そう考えると、6話・7話の出来事は、シンちゃんにとって結構な転機になっていたということなのだろう。俯瞰して初めて気付いた。

水棲使徒のデカい口を見ながら「使徒だからねえ」と流して見せる慣れの強さとか、アスカにドイツ語を喋れとどやされて「バウムクーヘン」とボケて見せる余裕とか、シンちゃん、根は案外ひょうきんものなのかもしれないと思わせる。知らない一面が垣間見えて面白い。記憶の中では、ただただウジウジしている姿と、転じて若干チョーシこいてうっとうしい姿しか覚えていなかった。

8話の話ばかりになるけれど、「アスカが出てきて海の上で大立ち回り」という大まかなプロットと、赤と青の目に鮮やかなコントラストでしか記憶していなかったが、こんなにカッコイイ回だったのかと目を瞠った。エヴァは初号機が一番カッコイイと思ってたが、こうしてみると……弐号機、かっこいいなあ。プロポーションがいい。初号機のゴテゴテが若干ダサく見えてくるくらい。スタイリッシュ。弐号機の描かれ方が破格にカッコいい。


そうして色々、思い出し、修正し、確かめながら見ているワケだが、「コレだけは検証しておきたい」と思っていることが、いくつかある。


ヒトツ目は、「そもそも、本当に面白い・面白い作品だったのか? だとすればどんな部分が優れていたのか?」ということである。

1995年当時、自分は相当にのめりこんで見てしまったし、その後の一大ムーブメントを見れば世間的にもそうだったことは誰も否定出来ないだろう。しかし冷静になってみると、ホントにそんな普遍的な価値を持った作品だったんだろうか? という疑念は湧いてくる。

例えば、映像である。印象では、もっと作品全土にわたって精緻だったと思っていたが案外そうでもなく、見せるべきディテールやダイナミズムにはものすごい熱量が注がれているが、抜かれるところはかなり抜かれている。碇司令の乗る飛行機の中なんかはスカスカだ。8話の艦隊がやたらキッチリしているのは、監督の艦船マニアがなせる業か。

いまの基準で見返してみると総合して突出しているとは感じない(と言っても、それも「いまのアニメの中で突出しているアニメ群と比べて」だが。並みの作品とは比するまでもない)。緩急が利いていると言えるのかもしれない。今のアニメは端から端までカッチカチで、そういうところが見ていて疲れるのかもしれない。


「当時としては優れていた」という考え方もできると思うが、求めたいのはそこではな、この作品の評価を「オールタイムで揺るぎないものにしている、根底にある凄みのようなもの」がどこかにあるのか? 技巧や時代に左右されない凄みがあるのかどうか……それを探ってみたい。

いまの自分が、『エヴァ』の部分の記憶だけをなくしてもう一度この作品を見た時、面白いと思うだろうか。そんなことだ。
『エヴァ』以後に『エヴァ』を礎として生まれたフォロワー作品のパクリだと思うかもしれないし、それを差し引いても残るとんでもないものを持った作品だと思うかもしれない。後者たり得るのかどうか……。


ミサトさんはどー見てもロボットアニメのリーダーの枠を出ない決断力だけやたらある色ボケへっぽこ無茶苦茶指揮官だが、当時なぜ「リアリティのあるデキる女」みたいな評価が与えられていたのか。自分がバカな子どもだった(いまでもそうだが、いまよりも腕によりをかけてバカだった)からそう見えても仕方ないが、世の中のオトナたちもそのような目を向けていたように思う。相当滑稽だ……オトナがオトナを評するにも、評価軸がこの四半世紀で変わったということだろうか。25年前はあんなドカチン女でもカッコよく見えたとか……それはあるかもしれない。

マ自分が大人になってみて一番見えてきたコトというのは、「大人というのは、大半は案外子どもでバカだ」ってコトなんで、大人と子供の見方の差に期待しても詮無いことかもしれないが。


マクガフィンとしての『人類補完計画』『死海文書』『使途』『エヴァ』『アダム』などはドスが利いていて、聖書をモチーフにして神秘性を出すなどの手法は引き込まれるに十分な魅力を確かに持っていた。且つそれが、様々なリアルなゴタゴタやグダグダの渦に飲み込まれて、結果なんの結末も生み出さなかった……謎が謎のまま溶けてなくなってしまったこともまた、神秘性に拍車をかけたと思う。そういう意味では恵まれていた。

……やはり、ハッタリの利かせ方が上手かったのか。優れていたのはその手法と発想だったのかもしれない。


SFとしては、前述のメリハリの利いた映像美でもって、現実感を出していたことが効果的で、フィクションと現実の橋渡しはすごくうまかったとは思う。

当時のめりこみはしたし、色々と影響を受けもしたけれども、せいぜい「ものの見方・考え方にヒトツ、分岐や参照ライブラリが増えた」くらいのもので、人格形成にまでは及ばなかったように思うから、この作品の面白さが正しかろうが間違っていようがあまり大きな影響はないのだけれども、やはり一時代築いた作品であることは疑いようがなく、その時代の上を歩いて生きてきたことも違いないので……足場を確かめることにはなる気がする。

8話のアスカ登場以降では、やはり9、10、11話あたりはちょっとトーンダウンするというか、「普通のロボット学園アニメ」が流れるが(これだけ贅沢にフツーのハナシをやれるのはすごいことだが)、12話はまた、このアニメを一種特殊なものにしている楔を感じた。謎のオブジェクトをチラ見させつつ、バトルは緊迫させつつ短時間で決着させる。大規模な「世界の謎」、比較的近場な「大人たち・人物関係の謎」、「ロボットアニメとしての見せ場」の3種類のものが、この作品では並走しているのがよく分かる回だッたと思う。


気にしていることのもう一点は、グダグダのゴタゴタでキチンと締まらずに終わったこの作品が、「もし当初の構想通りに進んでいたら、どう着地するはずだったのだろうか」という……まあ、26年前からある詮無いところである。どうしても気になってしまいますよね。

ゲンドウさんとエヴァ・綾波・ユイお母さんの関係はどうオチるはずだったのか、それと人類補完計画はどう繋がっているのか? 死海文書とは? マルドゥック機関とは? ロンギヌスの槍? アダム? 使徒? カオルくん?

自分は、それらが全部カッチリ繋がってキレイに落ちてしまうより、何がどう繋がっているのか分からない今の状態の方が好きだから、いまでもこうして好きでいられるのではあるが……「案外、『フリクリ』みたいな終わり方をしたかもしれない」と考えると、やはり胸はときめく。


見返していると、当時ド派手だと思っていた本作が、地味で「落ち着いた話」にも見えてくる。使徒はどれも無敵の強さを誇っていたという記憶に反して案外簡単につぶせるやつがいたり、最近のアニメにありがちな、あからさまで、押しつけがましくくらい絶望的なことは、そんなには起こらない。あくまでもアポカリプス後のSF世界において事実味があることが並んでいる印象だ。

いま現在12話まで流れていて、次によく憶えているのは最強の第10使徒のハナシなんで、間に6話ぐらいある……ジワジワ楽しんでいこうと思う。



マそんなんで、半分以上『エヴァ』の再放送のハナシをしてしまったくらいの、今期のアニメの感想でした。あーあと『邪神ちゃんドロップキック』の再放送も見てましたよ。
あとは定番の『フィッシング倶楽部』な。むりやり女の子釣り師を出すより、オッサンが黙々と一人で、独自の行動原理に基づいて釣ってる回の方が断然面白い。


以上、釣りを始める気なんか全然ないのに、釣り具の値段が気になってamazonで調べたら、それ以後ガマカツの新しいロッドのオススメメールが届いてしまうようになったオイサンでした。

大きくなったらガマカツフィールドテスターになりたいです!
釣りはやらないけど。オイサンでした。
番組のステッカーはもらったけど。 ← 応募すんな
 
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2020年3月22日 (日)

■一眼レフと、ちくわと鉄アレイ~ゲーム『LoveR kiss』『Nin NiN Days』感想! -更新第1380回-


愛の2月に、実家のオカンから愛のカカオ菓子が送られてきていたので、その愛に応えるべく白い日にはお菓子を送り返しておいたのだが、母からの「一緒についてた紅茶もおいしかった」というコメントを聴き、(あのお菓子、紅茶もセットになっていたのか……)と初めて知る、不肖の愛の戦士・オイサンです。

たとえ最後の一人になっても、愛のために俺は戦う!

毎年ホワイトデーには、缶に入ったお菓子を選んで母に返します。なぜなら、母は缶に入った菓子が好きだから! そして缶でパッケージされた菓子はそう多くないので、選択肢も絞れて大変選びやすい。

しかしまあ、こうして贈り物のお返しなんかを考えていると、世間様では親子仲のあまりよろしくないおウチなんてのもそうそう珍しくもなくおありになるワケで、親か子、果たしてどちらに問題があるのか、どっちにもなのか存じませんけれども、マそれもいい加減成熟した人間同士、馬の合わないことも致し方ないのでしょうが、ウチは仲のいい方で良かったなあなんて、ホッと胸を撫でおろす次第です。

マ仲が悪けりゃ悪いで、それなりにいいこともあったりするんでしょうけど。バッサリ断ち切って、気にせず好きにやれるとかね。

うちの親なんてのは、ヨソから見たらどうだかは分かりませんがまあマトモな方だと思います。必要最低限のことしか口出ししない親だった……と思うのは、自分が彼らの思い描く枠組みの中でしか育っていないから「それがマトモで最低限」だと思うだけかもしれませんが、少なくとも不自由を感じることはなかったと記憶しております。偏にこちら・子どもサイドが好き勝手やらせてもらえていただけで、親サイドは色々とガマンを重ねることもあったと思いますが。それを思えばまた、立派な親だったのだと思います。感謝です。マあまり多くのモノゴトを広く正しく知っているカンジでもなかったので、口を出そうとしてもうまいコトできなかったというだけかも知れませんが、知らないことは言わない・言えないと分かっているだけでも、時代からすれば随分と賢い部類のオトナであったのかもしれません。なんとも偉そうな言い分ですね。子どものくせに。僭越僭越。



……。



などとまあコレといって意味があるわけでもないマクラで始まりました、今回の『ゆび先はもう一つの心臓』、2020年1月期のアニメもボチボチ終わるので、その感想とか、最近やってるゲームのハナシとか、書き留めておこうかなと思います。



■■■最近やってるゲーム


■■『ストライカーズ1945plus』

順番前後いたしますが、まずはゲームの話題から。

年老いてからこっち(具体性に乏しい表現)、STGとかもうめっきりヘタクソ大魔神になってしまって練習する気持ちもなかったのですが、このソフトはDLで購入したのでゲームカードを入れ替える必要がなく、プレイしようと思ったらいつでもすぐできる状態になっていたから暇を見つけては2、3ゲームプレイすることを繰り返していたら、継続はなんとやらで、始めた当初に比べれば随分とマシになった気がする。少なくとも、敵弾がよく見えるようにはなって、かなりコンスタントに4面までは進めるようになった。すごね、人体。
 
▼ストライカーズ1945plus

 
 
おかげで、パッケージ購入した『彩京シューティングコレクション』に入ってる正規ナンバリング『ストライカーズ』シリーズよりもよっぽどプレイしている。

初代の『ストライカーズ1945』は、敵弾が速すぎて正直目も手も追いついていかない。
『同1945Ⅱ』になると、難易度を反省したのか敵弾の速度は幾分マイルドになって遊びやすくなっている。シリーズではコレが一番バランスがいいように思う。ただ、溜め撃ちがゲージ消費制なのがイマイチ爽快感に欠ける。『初代1945』みたいに制限ナシか、『plus』のようなゲージ+弾数制にしてくれたらよかった。
てか、『グラディウス2』のパワーアップゲージとか『ストZERO3』のISMシステムみたいに、溜め撃ち方式を選択できるようなシステムがあっても良かったのではないか。

コンシューマ移植の際に、オリジナルモードとしてそういう追加要素があってくれると嬉しかった……って、いまのコンシューマソフト業界、しかもSTGに「移植になんかオマケでも付けるかー」みたいなサービス精神で商売が成り立つとも思わないけど。
マこちとらもタダとは申しません。DLCで出来るようになるなら買いますよオジサンは。『リッジレーサーズ』みたいに、歴代の機体とステージ、システムを総まとめにした1作を出してもらえないものだろうか。

同じ彩京シューティングでも系統のことなる『戦国』シリーズの始祖である『戦国エース』も遊んでみたが、こっちは頭っから随分とユルく、随分久しぶりに遊んだにも拘わらず、アドリブで3面までいけてしまった。きっとこのあとにシューターたちの腕のベースが上がってしまい、難易度がウナギ昇りになっていったのだろう。


■■『ラヴアール kiss』

ニンテンドーSwitch版が出たので満を持して購入。
 
▼LoveR(ラヴアール)「日向寺 南夏ルート」#3

 
 
しかしこのシリーズも、一応は『TLS』の系譜であるとはいえ『フォトカノ』から雰囲気が全然違ってしまったのでイマイチ入りきれないところはある……なんでこう、「スケベ写真が本番!」的な作りになってしまったのか理解には苦しむ。アヘ顔堕ちもよいところではないか。

マ今どき、「地味でリアルな恋愛」なんぞで客は呼べん! というコトなのであろうが。普通の恋愛モノの顔をしていて、一皮むけばどスケベヘンタイ! みたいな作品の流れが作られたのは果たしてどのあたりであったか……。奇しくも、我らが『アマガミ』は、その片棒をワリとイイ感じに担いだ感はあったのだが。どこかに、ギャルゲーとエロゲーの境目を極めてあいまいにしたタイミングがあったと記憶している。初代『TLS』~『TLSS』辺りまでの、健全な魂を取り戻してもらいたいものだとは思う。

それはさておき『ラヴアール Kiss』である。1周目はとりあえず、カメラの話題が通じそうというとっかかりがあったので、銀髪色素薄い系ハーフ少女のクリスタちゃんをメインで進めてみた。正直、ちょっと失敗したなーと思っている……。重い。このコ重い。


■ヒロインの性格付け
ヒロインは、しょっぱなから恋愛攻略対象になっている妹も含めて6人いるが、なかなかどれも良い味付けである様に思う。

主人公メカポジションの篁パイセンがとにかくかわいい。理事長の娘という高貴お高くとまりポジションなのに、気さくでおてんばでポンコツ風味もあって、元気モノ正統派ヒロインのフレーバー。これで彼氏のひとりもいないのはひとえ「おイエ」を背負う覚悟のない、殿方側の問題であろう……。

アホの子で幼なじみの日向寺南夏は、その名の通り ……あ、この子の名前は<ひがでら・ななつ>と読みます。読めねえだろ! ……その名の通り、アホです。こんな「元気があれば何でもできる!」みたいな名前にするからアホになるんだろ!(日本全国の南夏と書いてナナツと読む名前のヒトいたらごめんなさい)! つまり親の責任なので南夏ちゃんは悪くない。絵にかいたようなガサツ系よく食べる運動ガールで、捻りはありませんが大変可愛いです。オイサンが実際にこんな子を見たことないのは、若い時分に運動系女子と触れ合ってこなかったせいでしょうね。実際はこのくらいのコはきっと、同級生にもいたんだと思います。

上で書いた二人はまっすぐに超かわいいんですが、ツインテ超茶髪のスクールアイドル少女の仲座ろみはなかなかパンチ利いてます。先輩にもタメ口のグイグイ押しの強い生イキざかり(表記に他意はありません)ですが……この子ねえ、真面目。真面目っていうか、ストイックっていうか。筋の通ったアイドル志向で、ちょっとこの子の内面、気になります。多分良い奴、いいヤンキーだと思うんですよね。頭もいいと思う、ヤンキー的頭の良さ。ちょっと次は、この子を狙ってみたいところです。面白い味付けをしてきたもんだなと素直に感心させられてしまった。

自分が今回のプレイで攻略ターゲットに選んだ生野・クリスタ・香澄ちゃんは、ファーストインプレッションそのままで、ハーフで色素薄い・病弱系の自分の薄幸なカンジに若干酔ってる捻りのないど真ん中ストレートでした。ううむ、いまのオイサンにこういう子はちょっと面倒くさい。もっとこうカメラは人を殴るのにしか使わないくらいの元気のいい写真少女ください。それは写真少女なのか? コスタリカにケツァールを撮りに行ったときの大泉さんくらいの写真ガールがいてくれると楽しいと思う。

あとのヒロイン二人、凶悪な小学生とは、まだあんまり触れ合っていないのでわからない。ケド、彼女らはなんていうかもう……モビルスーツでいったらニューガンダムとサザビーくらいは特殊な機体っぽいので、いまのオイサンに乗りこなせるか、ちょっと自信がない。

こんな小学生です。 ↓





■会話モード
システム面でいうと、まず会話システムは大変洗練されたと思う。すごく簡単なパズルゲームをプレイしながら会話をする感じ。レベル1の話題を使ったらレベル2の話題が生まれるようにとか、ちょっとだけ先を読んで会話を消費していく感覚がいいし、あるジャンルの話題の回数に連動して、そのジャンルに関わるフリーイベントが起こるのもいい。素晴らしいと思う。ちょっとイージー過ぎる気もするが、これがこの先もう一歩複雑に、やりごたえが出てきたらかなり良い感じになっていくと思う。恋愛レベルが先に進むと、列が増えたりタテヨコになったりすると面白くなりそう。

個人的には、『キミキス』のデッキシステムを、問題を解決しつつ練り上げていってほしいとは思うのだが。前の日の晩に、「明日あの子に会ったらこんな話しよう!」とか考えて整理してしまっている、非モテ男子の気持ち悪さがすごくよく現れているシステムだと思うので。 ← 評価ポイントが卑屈


■場所選択
時間割が見えるようになったのがいいですね。コレを煮詰めていけば、もうパーセンテージ表示はいらないのではないのでしょうか。敢えて50%未満のトコいかないでしょ? なんかメリットあるんだっけか……レアイベントとか起こったりするのかな。あとはどうせ妹のマジカルパワーでなんとかしちゃうんだから。

にしても、他クラスの時間割は百歩譲るにしても、中等部・初等部の時間割まで把握してるミスターは、やはりド変態なのではないだろうか……。マこの年で小学生を恋愛対象にできる時点でかなりのやり手なので今更だけど。

あとこの学校、体育とプールと調理実習が多すぎると思った、けど……一クラスという観点ででみたらそうでもないのかもしれない。


■写真要素
肝心の写真撮影なんだけども、『フォトカノ』以来ずっと分からなかったこのゲームでの撮影のキモというか、お作法がやっと理解できた気がする。
いい写真を撮ろうとするのはムダで、とりあえず女の子を「その気」にさせることだけ考えれば良かったのか……。「カワイイヨー」「キレイダヨー」「イロッポイヨー」を順繰りに言いながらてきとうにシャッター切ってりゃいい、というところに辿り着くのにえらく時間がかかってしまった。

しかし人間というのは、こう、なんというか……罪深いというか、愚かというか、バカなもんでして、エエ。ひとたび篁パイセンのパンチラが撮れてしまって、そのためのメソッドも固定化され、相手もそれを許容し始めると、「今日は何色のパンツはいてるんだろう?」みたいな気分で会話モードに臨むようになってしまった。「先輩、こないだの紫色のパンツかわいかったんでまたはいてきて下さいよー」えーw? もう、しょうがないなー」みたいなことを思いながらカメラを構えている自分がいる。なんてダメなゲームなんだ……。
 

撮影モードは、最早パンツの色確認モードです。
 
 
だって、撮影モード中のゲーム的なミッションがそこに向くようにシステムが作られてるじゃん? 「盛り上げる → ウッフンな気分に相手をさせる → セクシーポーズを要求する」っていうフローがシステム的に誘導されてるじゃん? それはもう、そういうゲームであることを否定できないよ。もっと雰囲気が分岐するとか要素があって、真面目なムードにもなることがあるならそうではないって言えるけど、システムがそれ一本なんだもの。

正直、そういうスケベ風味のいちゃいちゃをフランクに出来るのはウレシイけれども、それを『TLS』の系譜でやるのはあまり喜ばしいことではない。こういうゲームがあってもいいけど、それはD3パブリッシャーさんの仕事であって……っていう気分です。

どうでもいいけど、PS4方面はそういうえっちくさい規制が厳しいと聞き及んでますが……プレイのモチベーションがすっかり失われてしまうのではないだろうか。大丈夫? PS4版、ゲームとして成立してる?


■撮影モードの操作性など
撮影時のカメラ操作は色々と煩雑で、ホンモノのカメラの方がまだカンタンな気がする。あまり快適に操作はできないのだけど、上でも書いたみたいに写真はもうテキトーでいいのであんまり気にならない。3Dモデルにもそこまで大きな魅力があるワケでナシ、ポーズのバリエーションも……少なくとも、指示できる範疇ではあんまりとってくれないし 全体的にイマイチである。

いちどヒロインに焦点を合わせたら、フレームを動かしてもピントが合ったまま、みたいな動作に感覚がついていくまで時間がかかってしまった。

通常のゲーム中の、会話から撮影に移る流れで入る撮影モードを充実させるのであれば、まずモードに入る前に撮影に使うフィールドの全体像を、俯瞰で見られるようになってくれるとありがたい。『マリオゴルフ』なんかで、各ホールの開始前に空からコース全体図が流れるが、あんな感じでいいと思う。
 
▼マリオゴルフ64

 
 
とにかく、「どこに・どっち方向に何があるか」が把握できる流れが欲しい。始まってから、少し歩いて、辺りを見回して……ってやってると時間がもったいない。

撮影前の移動も、主観のままではなく、俯瞰になってくれるとやりやすい。『メタルギアソリッド』の主観⇔俯瞰切り替えのイメージが近い。移動時は俯瞰でササッと移動、主観に切り替えて微調整・撮影、ができるといい。その際、主人公の視界は『MGS』の監視カメラよろしく扇形で表示されて、なんなら主観ビューが画面端にワイプで抜かれてくれれば、尚扱いやすいだろう。

とマア、思い付きで贅沢を並べてみたけれど……そもそもこの、写真撮影のフィーチャーはこのゲームに必要なんだろうか?? やることは単調で、さほど恋愛物語方面には必然性のある影響を及ぼしていないように思うのだが……会話だけを煮詰めれば良くない?

なぜ、『フォトカノ』でやり切った感のある写真要素に、いつまでもこだわるのか……邪推だが、今回は人手もオカネのあんまりない開発だったご様子で(潤沢にウッハウハな開発なんかそうそうないとは思うけど)、まずは蓑星太郎センセで見た目をぶっこんで、システム周りは手慣れたところであまり手がかからないように収めようとされたのではなかろうか、と思ってしまうオイサンです。

クリスタちゃんとの物語も大詰めで、あとは最後のお祭りだけなので、そこでガラッと印象の変わる展開があることを期待したいと思います。印象変わったらまたなんか書くわ。


■■『NinNinDays』

『NintenDogs』じゃありません。『NinNinDays』です。『ニンニンデイズ』です。ニンニンです忍々。どうです、なんとなく見えてきたでしょ? なにが?

▼"NinNinDays" プロモーションムービー JPN

 
 
Switchのダウンロード専売ソフトである。800円。或る晩、なんとなくSwitchのDLショップを眺めていたら見目麗しい肉感的な少女のイラストが目に入ったので、中身もよく確かめずにあらかじめダウンロード購入してしまった。ビビッ!と!ビビッ!と、運命を! さだめを! Destinyを感じてしまったのだよ!(ここで流れ始めるIgnited
 
▼IGNITED

 ※ 以下、IGNITEDを聞きながら運命を感じつつお読みください。※
  
 
ううむ、こういう運命に導かれて巡り会ったソフトには、過去に『ドリームクラブ』シリーズがあるので、結構信頼の実績がある。

尚、オイサンは購入後しばらくしてから知ったが、Steamにもあるらしく、かつそちらにはR18パッチ(つまりえっちな追加シナリオやえっちな追加画像である)も無料で配布されているらしいので、えっちなのがイイ人はそちらをお求めになればよいであろう。オイサンのTLにはえっちなオトナが多いので、そちらを購入された方もそこそこおられるご様子。

しかしまあ、なんですな。よもやこのトシになって、再び道ばたで行き倒れのくノ一を拾いたい! なんていう気持ちにさせられるとは思ってもみなかったぜ……。

イヤそりゃ私もね、高校生や大学生の時分にはね、そういうアバンチュールでやんちゃな出会いを妄想したことも一度や二度じゃなくありましたけれどもね、さすがにオジサンになってからというものそんな、道端で未成年の女子を拾ったりした日にゃあ、新手の美人局じゃないかとか、世間が黙ってないゾ! とか、余計なことを考えてしまいますから恐ろしくてそんな出会いならない方がイイくらいに思ってきましたけれども、まさかアラフィフも目前になった令和の世に(令和関係ねえわ)再びそんな情熱が湧き上がってくるだなんて思わないじゃありませんか、みなさん!(ドン!!)

そうこの『NinNinDays』、秋葉原の裏通りで、なんと行き倒れ美少女くノ一を拾うところから話が! ロマンスが始まるのです! いかがですか皆さん、この令和の世に(今度は令和関係ある)、なんの捻りもないド直球のオチものギャルゲー展開! しかもこの子、最後までふつうに忍者なんです! 里から修業に来たんですって! 文明社会のことを全然しらないんです、電化製品とか、メイドカフェとか! その辺に設定とか説明とか、全然ないんです! びっくりしますよね、イマドキそういうところにヘンな設定とか論理的な説得力を持たせようとして、必死になってない! すばらしいじゃないですか! まじめにホメているんです、私は! そんなねえ、吹けば飛ぶようなロジックなんぞ必要ないのです! 「忍者だから、文明社会のことなんか知らない、知らんもんは知らん!」 それでいいんです!

デまあ、オチものギャルゲーですから、拾って餌付けしたくノ一はもう拾ったあなたの物です、家に持って帰ってよろしく暮らしましょうそうしましょう。奇妙なドタバタ同居生活ラブコメディ始まりです! ……ハイ終わりです!! 大した騒動もなく、なんとなくイチャイチャして、いったい何ヶ月一緒に暮らしたのか知りませんけど、いくらかのラッキースケベ的展開はあるものの、同衾も接吻もロクにしないままほんのりと別れの時がやって来て、すみれのいない生活なんてもう考えられなアそうそう拾ったくノ一の名前はすみれちゃんっていうんですけど、すみれのいない生活なんてもう考えられない……!! みたいになったところでひょっこり戻って来てハッピーエンド! という凄まじい展開でした。もうお気付きですね!? そう、この記事はネタバレありでお送りしています!! 「いま書くな」? こんなシナリオにネタバレもくそもあるか!! 最高に強いシナリオってのは、ネタバレなんかじゃビクともしないもんなんだよ!! 分かった上でも面白い、何周も何周もできる、それが本当に完成された成熟したシナリオなんだ!
 
 
『NinNinDays』!!  ← 突然のタイトルコール
 
 
……イヤまあ、なんかモノすごい勢いだけでダーッと書きなぐってしまいましたけれども、ホント、感心してるんですよ。褒めているんです。気に入っているんです。大好きなんですこういうの……え? 「お前クソアニメも大好きじゃないか」ですって? ……否定は、しません……確かに、純然たる楽しみ・ホメに混じって、クソアニメを嗜み、喜ぶフレーバーが混じっていないとは言わない……深く醸されたオトナのたしなみとして、納豆だってチーズだって鮒ずしだって、発酵させたオトナの味です、人を選びます。なんならワインだって発酵させます。その辺を嗜む醸成されたセンスがなければ楽しめないものであるかもしれません……しかし!! オイサンがあんまりツイッターのタイムラインで、NinNinDays、NinNinDays言うもんだから、それにつられてお買い上げなさったッポイ御仁の中には、オッサンに混じって来年大学生になろうかという若者もいて、彼もなかなかに楽しんでくれたご様子ですのでそればかりとは言えない!!

確かに、ヒロインはすみれちゃん一人しかいませんし、物語も、全7章あって選択肢は各章に1回ずつだけのカンジで大きな分岐もないご様子。プレイ時間も、いいとこ4、5時間といったところでしょうか。しかしお値段800円、なかなかのお得感だと思いますし、キャラクターのビジュアルは文句なくカワイイ。

通常のアドベンチャーモードではヒロイン・すみれちゃんは3Dで描かれ、イマドキのゲームよろしく、ゆらゆら・フワフワと動きます。そのクオリティたるや、D3パブリッシャーさんにも、上で書いた『ラヴアール』にも劣りません。全然負けてない。超引き分け。かわいい。イベントスチルは1枚画ですが、そのクオリティもかなりお高い感じです。ちょっと色遣いがハデ目でスキキライはありそうですが。

あと個人的に気に入ったポイントは、何と言っても音楽がイイ。イトケンサウンドとか古代サウンドとか、昨今巷で評価の高い、派手で重厚なアレではないですけれども、なんというかこう、しっとりと邪魔をしない、ビジュアルノベルならではの気気付かれしない普段使いのサウンドです。ふとした日常の背後で実はずっと流れているのではないかと感じさせる、鳴っていることを意識させない、けれども確かに聴く者の心を支えてくれるサウンドです。素晴らしい。大好きです。


まあそんなんでねー。


長くなってきちゃったんでこの辺で締めますけれども、『NinNinDays』! 十分に楽しめましたですよということをお伝えして……えーと、今期のアニメの感想とかも書こうと思ったけど、それは紙幅の関係で次回に回します。

なんだよこの変換候補、1番上に「至福の奸計」が出てくるってハニートラップかよ。普段どんな変換してるんだ。


毎度毎度計画性のないことですが、マそれも毎度のことなので慣れてください。
オイサンでした。
こちとら、どうにかおコロナ様にもやられず、どうにか元気ですよ。
マ油断はできませんがね。それではボローニャ。
 
 
 

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