2024年8月14日 (水)

☆≡≡更新情報≡≡☆

■ オキモチ ■
8月31日。
暑さと嵐の荒れ狂った、平成最後の夏も大詰めですが、みなさん生きてます??
 
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 ◎『アマガミ』 絢辻さん SS リンク目次
 ◎『アマガミ』 絢辻さんシナリオ解読企画 「手帳の中のダイヤモンド」目次
 
 

■感想とか、ご意見とか。========================================
 
 ●美写しんぼ~googleフォト激圧縮対決!
   イオサン、googleフォトにまんまと一杯食わされる。

 ●電撃読書キンドルマン
   電子書籍端末を導入してみたものの、アラフォーを襲うアンビバレンツ。
 
 ●せいしゅんのおねだん~ひゃくまんえんで何を買う?
   1,000,000円で、青春は買えない。 

 
■日記 / 旅 ====================================================
 
 ◆花こもろ八重十色~小諸、16度目の再訪~ その1 その2
   2018年春、小諸の桜。
 
 ◆霊験あらたか!ラブみのぶサンシャイン!~春の山梨・甲府・身延の旅~
   2018年3月、甲府から突然『ゆるキャン』の聖地を巡礼しに行った旅。
 
 ◆おさなさの里帰り~弘前・田舎館・蒼樹うめ展 in 青森~
    -序- / 1日目 / 2日目・前半 / 2日目・後半 /
      3日目・前半 / 3日目・後半 / 4日目・前半 / 4日目・後半
   気まぐれに行く、弘前、青森。初めてのひとりの東北。
 
 
■創作・SS====================================================
 
 ▼渡りビトの遠いなわばり~SS『けものフレンズ』より~
   アニメ『けものフレンズ』より。あの好奇心旺盛なフレンズが、
   フレンズの、そしてヒトのある習性について、知りたいここがあるらしい……。
   「カクヨム」、『けものフレンズ』SSコンテストエントリー作品。
 
 
 ▼沢の踏み跡
   『ヤマノススメ』より。 「お漬け物の家」(↓)の続編
 
 ▼お漬け物の家 前篇 / 後篇 / あとがき
   『ヤマノススメ』より。ルリビタキを見たいここなちゃん、お漬け物お弁当で発進!
 
 ▼あやとりのソラ、夏海のストーン・ヘンジ (1) / (2) / (3) / (4)
   『のんのんびより』より、ひとり帰りのバスに乗りそびれた夏海が見つけたものとは。
 
 ▼『GJ部』SS・コタツじかけのオみかん~みかんのすじは俺のすじ~
   その(1)その(2)その(3) Interval
    ある年のお正月、うるさい家を抜け出して、こっそり部室に潜伏に来た真央。
 
 ▼稜・線・鼎・話 ~『アマガミ』SS・絢辻さん・薫・中多さん~ 前編 / 後編
    『アマガミ』より、輝日東高校・放課後の美術室で出会った三人。
 
 ▼a white day~ミューズの座布団 その一 / その二 / その三 / その四 / その五 / その六
  『ひだまりスケッチ』から、なずなと宮子、ある日曜の一幕。

 
 
 

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2018年9月20日 (木)

■野分のセーブポイント~立ち止まる最後の夏の四ツ話・終の段 -更新第1251回-

本当に暑い夏だったし、雨風もパワフルなものが多かった。
日射しを、それだけで「痛い」と感じたのは初めてのことだった。
率直な感想を述べると、もう体験したくない。
沖縄より東京の方が暑い日があったり、岐阜がエジプトより暑かったり
かと思えば、北海道は8月のうちに初冠雪を観測したりと、異常気象どころか、
世が世なら、世界の終わり、天変地異呼ばわりされてもおかしくない荒れっぷりであったのではなかろうか。
これが今年限定のSSレアバッドステータスで終わってくれればよいのだが、
なんだかこれが当たり前になっていくような気がしてならない。何の根拠もない予感だが。

人間は多くのことを経験し、知識と知恵を蓄積して、
不用意・不必要に怯えることは少なくなったのかも知れないが、
その分、恐怖に対して鈍感になっているのではないかという恐れもある。
まあビビったところで、死ぬときは死ぬのでしょうがないんだけど。

暑さに話を戻すと、その分、今年は涼しくなるのも随分早い気がする。
このままいくと真冬にはマイナス300℃くらいいくのんとちがうか!
というのは大阪のおばちゃんの世間話だが、

マそんなワケで、関西のオッサンの夏休み絵巻2018、夏休みの話の最後。
夏もこれで終わり。終われ。
夏も決して嫌いじゃないが……お前は、やり過ぎたんだ。



 ●一の段 母~台風をたのしみ、母の古希を寿ぐ
 ●二の段 友~いきなり、いきなりステーキ!
 ●三の段 昔~幼き日々に残された、謎の地図の謎~吉田くん家と芳野くん家

 ●終の段 父~死暑とかき氷と、心頭滅却する賢者




●--- 終の段・父 ~死暑とかき氷と、心頭滅却する賢者 ---●

私の父はとうにリタイアしており、
いまでは月末頃に数日、新聞代を集めて回るアルバイトのようなことをしているのだが、
その父が「お母さんを、かき氷を食べにどこか連れて行ってやれ」と、私に命じた。
3日目の晩のことだ。
軽く面食らったが、言われなくても翌日は、仕事で一日家を空ける予定の父の目を盗んで
母をコッソリ喫茶店にでも連れ出すつもりでいたので、あー分かったと承諾した。


  ……こうして改めて書いていて気付いたが、
  新聞代の支払いなんか振込やコンビニ払いになっていても良さそうなものだが、
  どこも未だに単車にまたがったオッチャンが一軒一軒集めて回ってるモンなのだろうか?
  下手なコトを言うと父の仕事を否定したり奪ったりしてしまいかねないので黙っておくが、
  疑問ではある。


父の方からそういうことを言い出すのに少し驚いたが、なぜかの察しは概ねつく。
かき氷を食べたいと言う母の行きたいような店と、
父の好む店の感じがかみ合わないのだが希望は叶えてやりたい、という父の気遣いだ。

実際、母のオススメを聞いて行ってみた店はなるほど、
屋台や駄菓子屋で供される、不純物モリモリで真っ白な氷を力任せにガッシャガッシャと削ったものに
ケミカルシロップをぶっかけて、日射しの中でいかにして溶け落ちる前に食べきるか! という
競技性まで含めたかき氷
をよしとする父の好みとは、一点の共通性も見いだせない店であり、
出てくる氷も、ただの水を凍らせた奴をどれだけ甘く、
どれだけ乳脂肪と糖分をまぶすことが出来るかに命を懸けたようなシロモノ
であった。
マそれも一種の競技性、エクストリームと言えるが。
 
言うなれば両者の精神性は、華道と公園の草刈りくらい違う。
 
 
 
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店は、その性質に相応しくスイーツ女子と似非セレブ婆さんが行列を形成しており、
女どもに連れられて来ている男連中のツラは、概ねもれなく
「ああ、うん、そうだね良かったね(冷淡)」の構えを解かない。
オイサンは女子だから一緒に楽しんじゃうけど。
イヤ~ンちょうアマ~いかわぅぃ~いお写真撮るぅ~んバカみたぁ~い ← あっ。

美味しいとは言ってない。

イヤ、まあ、その、氷は普通だったのである。ホント普通だった。そしてそのことは母も了解していた。
大阪の方からそのまま移設してきた古民家をそのまま使ったという店の雰囲気はよかったが、
かき氷は、甘さで核武装しているだけで、普通だった。
チャラいねーちゃんがボタンで留めるお着物で見栄えを装った程度のモノだ。素性は何も変わらない。

確かに、父はこの店に来たくないだろうし、当の母も、父と来ても楽しくないであろう。
そこを埋められるのは自分しかいない。兄にも無理だ。奴は嫌いではないだろうが、バカにはする。
バカにせず食べきった後で、「まあ普通やったな」とシメることが大事だ。

父は昔から母の好みや行いに、ズケズケと不満も言うし否定もする。
自分のしたいようにするから良いのだけれど、
その父にずっと合わせ、不満がないワケではなかろうけれどもさほど口にせずに来た母が、
不満というほどではない「もうちょっとねー」程度のことだが言葉に出すようになってきたのが、
渡し守の身としては気がかりだ。
 
 
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母も古希を迎え、自分の時間が、果たして得心のいくものだったのかどうかということを
考えるようになったのかもしれない。二人で長い時間を過ごしてきて、思うところもあるのであろう。
そんなことは実はとうの昔から考えてはいたのかもしれないが……
そういうことを思い始めるのに、どのくらいの年齢が適当なのか、自分にはわからない。
早くも思い始めているから、前々回の友人との話もそんな風に考えてしまうのだ。
ただ二人ともそうした話の途中には、
ともに長い時間を過ごしてきたからこそのお互いのありがたみを思う話を必ず挿んでくるから
ややこしいことにはならないであろう。

そんな母との散歩がてらのおでかけも含め、
実家にいる間は意味もなく外に出て写真を撮って回ったが、
件の台風もあって、なにより見応えのある空に多く出会えた。
こんな中途半端な町でも空気がいくらか澄んでいるのか、東京よりも空が遠く、色も影も深まって見える。
特別ではないと思っていた郷里の空の広さと深さは、
なるほどこの中で育った自分が長い時間東京の空の下にいたのでは
ジワリジワリと締め付けられるようなしこりを覚えるのも無理からぬことだと教えてくれる。
 
 
 
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たばこ屋の賢者 との接触は、今年もうまく持てなかった。
機会はあったが、何をどう伝えて良いかよく分からなかったから、また、保留にしてしまった。
我ながらヘタレだが……それ以上にちょっと気持ちが悪い
たかだかたばこ屋のハゲ親父に話しかけるのに何を緊張しているのか。
しょうもない、「暑いっすねえ」みたいなことで良かったのだろうと今となっては想う。
「今年はこんなクソ暑いのに、クーラーとか入れないんですか」とか、
狂ったお天道様のおかげで切り出す絶好の材料はいくらでもあったというのに。
せっかくの夏のお膳立てを台無しにしてしまった……
って、完全に好きなクラスメイトに話しかける機をみすみす逃した男子高校生の言い分やないかコレ。
まさか四十三にもなって、しかもハゲ親父相手にこんな日記を綴るはめになるとは思わなかった。
もし17歳の自分に未来の自分がどうしているか尋ねられたら、
 
 
「橋ンとこのタバコ屋のハゲに
 
 話しかけられなくて悶々としてる」


と教えてやりたい。 ← やめてやれ死ぬぞ
まったく、人生は何が起こるか分からない。(つかいかたをまちがえている)

ちなみに、去年の賢者はまだタンクトップを着ていたが、
今年の賢者はなんと、もう上半身ハダカであった。
もう、バカ! 早くなんか着なさいよ! ///
……べつにそれが話しかけられなかった理由じゃないからな。……たぶんな。

最後まで、暑さに翻弄されて終わった夏だった。
これ以上ないイヤな翻弄のされ方だな。
北風と太陽のイヤバージョン。
 
 
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しかし自分はやはり、郷里のこの町がつくづく好きなんだなと思う。
大阪のベッドタウンの一部に過ぎない、田舎でも都会でもない、
ありふれた中途半端な町だが、微に入り細に入り愛おしさが付きまとう。

しかし実際のところ、本当に自分が愛しているのは、幼いころ……
小学校時分までの町並みで、父母も若く、祖父母も健在で、
そこに横たわる余計で、不穏な関係性など目に入らなかった幸せなくらしの時間と
直結した風景なのだろう。

いまある町を歩き、記憶を辿って構えるカメラには、本当は198X年の
我が目に写っていたあの色と輪郭が収まればいいと、
萎びた脳細胞の底の底で、自分は願っているのだと思う。
もっと山と、もっと田畑があり、剣道少年たちの声が響く道場のあったあの風景。
なんとも年老いた、女々しい話じゃないか……。
それもこれも、自分の目がひとつも未来を向いていないせいだろう。
いかにうまく過去を見送るか、そんな、エクストリームなことばかり考えているのだ。
過去を見送ることにかけた人生。
 
それにしたって、いまこの場所でこうしてカメラを構えるとき、
はたしてこの場所から、この町がこんな風に見えるのだと知っている人間が
どれだけいるだろうか、
同じアングルから撮った写真を持つ人間が何人いるだろうか。
そんなことを思うと、すこしだけ誇らしい気持ちにもなるのである。
 
 
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2018年9月19日 (水)

■野分のセーブポイント~立ち止まる最後の夏の四ツ話・三の段 -更新第1250回-

オッサンの夏休み絵日記2018。

盛りだくさんな気がしていたけど実際は南木曽と京都に行っただけだし、
京都も半日程度だから実際はそんなに駆けずり回ったというほどでもない。

それを思うと、北海道を一週間・バイクで一周! みたいなことをやってる人は、
アタマもタフだなあというか、その記憶や思いをよく処理しきれるものだと感心する。
自分はこの四日間だけでも、記憶したり処理したりがいっぱいいっぱいだ。
起こることをサンプリングするレートや残したいものの密度が違うのであろうな。


 ●一の段 母~台風をたのしみ、母の古希を寿ぐ
 ●二の段 友~いきなり、いきなりステーキ!
 ●三の段 昔~幼き日々に残された、謎の地図の謎~吉田くん家と芳野くん家
 ●終の段 父~死暑とかき氷と、心頭滅却する賢者




●--- 三の段・昔 ~幼き日々に残された、謎の地図の謎~吉田くん家と芳野くん家 ---●
 
今回の帰省で一つ、個人的な成し遂げ案件があった。
吉田くんと芳野くんの家の場所を突き止めるのである。
どちらも小学校の時の友達である。
当時、どちらの家にも3、4回は遊びに行ったことがあるのだけれど、
彼らの家が果たしてどの辺りにあったか、とんと見当がつかないのである。
周辺に特徴的な風景はいくつか記憶しているのだが、
それがどこにあったのか、そこに辿り着くまでどのような道筋をたどっていたのか、
いっさい記憶にないのである。
いまさらそれを突き止めて取り立てる借金があるワケでもないのだが、
気になるのである。その風景がなんだか好きだったのである。

まずは卒業アルバムの巻末に掲載されている当時の住所を引き、
googleマップさんでアタリをつけてみたが……全くピンとこなかった。
こんなに近くのエリアだっただろうか?
もっと遠くだった気がするし、何よりこのエリアに自分の記憶する風景が収まる気がしなかった。
少年時代の私の目に映っていたのは、
ひとつひとつがそれなりに広さの家屋と庭を持った家々が少なくとも二軒は身を寄せ合うブロックが
4つ、5つは並ぶ住宅地で、その中には空き地も混ざっていた。
それが存在するには、広大な平地が必要に思える。
しかし地図上に示されたエリアは、自分の知る限り、
交差する何筋かの坂道に囲われたどちらかといえばせせこましさの勝つ印象の場所だ。

遠さについては、そもそも小学校の学区内に収まるはずなのだからそう遠くのハズはなく、
子ども時分ならではの距離感との齟齬として自分を納得させることは出来る
――とはいえ、それではあの、幻の様な風景に辿り着くまでの
  濃い靄のかかった中を抜けて行ったようなあの感覚は一体何なのだろう。

ともあれ、場所に概ねの見当がついたところで、現場へ行ってみることにする。
場所は、アラフォーの足で実家から歩いて15分ほどの、結構な坂を登った先にある住宅地の一画だ。
 
 
 
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結果としては、記憶の面影のようなオブジェが一つ見つかったきりで、
ここだという強い確信や感慨に巡り会うことは、残念ながらなかった。
かろうじて「吉田」という表札の家も見かけたが、そこがあの吉田くんの家かどうか自信がないし、
肝心なのはあくまでも、自分の記憶と鮮やかに重なる風景そのものなのである。

坂がちな土地に築かれた住宅地は階段状になっていて、記憶ではまずその入り口の一区画が、
ガレージの上に建つはずだった家が建たずに大きな空き地になっていたのだけれど、
その当時から既に古びが見えていたガレージだけが見つかった。
今やその上には小ぎれいな家が出来上がっていたが、ガレージは古びたまま放置されている。
どうやらここが記憶のオブジェのうちの一つであるようだったが、
イメージしていた大きさとの差があまりに大きく、確信には至らなかった。
ではこの坂を上った先にあの広い区画が姿を現すのかと思いながら足を進めてみたが、
最後まで立ち並ぶ家はせせこましいままで、上りきった先で大きな道にぶつかり、探索は終わった。

台風が去ったあとの郷里の町は、蒸れて暑い。
坂の汗をぬぐいながら、もしかするとこの大きな道は私の記憶よりあとの時代に開通したもので、
芳野くんの家はこの道によって削り取られたのではないかとか、
この道を渡った先にまだあるのではないか、などと考えを巡らせ、
道の先の住宅地まで行ってはみたのだけれど、やはりそれらしい場所はなかった。

その後、周辺を二回りほどしてその場を立ち去ることにした。
夏休み期間中とはいえ、平日の朝から見知らぬ巨漢がぐるぐる彷徨っていたら
空き巣狙いか何かに思われかねない。
途中で二度強いにわか雨に見舞われ、二度とも近場にあったスーパーに逃げ込んでやりすごした。
どちらのスーパーも、子ども時代には良く賑わっていた場所だったが、
昔感じた活気に比べれば、いまは閑古鳥にも等しい。
その活気も、子どもならではの錯覚であったかもしれないが。

吉田くんと芳野くん、取り立てて仲が良かったわけではない二人の友人との
思い出の風景を訪ねる旅は、スッキリしないまま幕を閉じた。
 
……こうして思い返してみて不思議に思うのだが、小学校時代というのはよくもまあ、
それほど仲の良いワケでもない人の家に行ってまで遊んだものだなあと感心する。
一体どういう流れで、彼ら程度の縁の者たちと
「きょう学校終わったらいっしょに遊ぼうぜ!」などという話になるのか、
今の自分には皆目見当がつかない。
クラスが同じ、席が近い、班が同じ……「縁」はそんな要因程度で出来たりするものだが、
就業後まで時間を共有しようというからには、
彼らとともにする時間に、何らかの楽しさや喜びがあるという予感や確信があったのだろう。
大人になっても社交的な人々は、子ども時代のそのような感覚を残しているのかも知れない。
自分は、大人になる段階のどこかで、クラスメイトの様な淡い縁で結ばれた人々と過ごす時間に、
愉し気な予感を感じる以上に負の感情や煩わしさにフォーカスすることを覚え、
よほどの縁でもない限り、早い段階で切り捨てる選択をするようになったのであろう。
「なんだか近くにいる、
 何となく楽しい可能性もある人たち(この言い方の時点で既に相当腰が引けているが)に
 とりあえずタッチしておく」
という負荷をよしとする私の人生は、今や新しく通った道路の下に埋葬され、
にわか雨に蒸れて二度と芽を出すことはない。
 
 
 
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あと、芳野くんの家にはカッコいいロボの、ちょっと線の細いおもちゃがあった気がする。
アレは何の番組のメカだったろうか。ゴライオンだったかなあ。
あと石黒くんの家もどこか分からないんだよな(まとめてしらべとけ)
 
 

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