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2017年7月 4日 (火)

■心に忍び寄る、まだ見ぬ歌の風景~Englishman in Katharinen~ -更新第1132回-

朝のドトールで、なんだか落ち着いた曲を聞きたくなって、
選んだ曲は、笠原弘子さんのアルバム「Saga」から『マリエンベルグにて』だった。

 ▼カタリーネン広場の午後
 


この時期の姫(と、オイサンは笠原さんのことを高校の頃から呼んでおるのだよ)の曲は、
当時まだベイビーだったオイサン in 1996には、
静かすぎてなかなか胸を張って「ものすごく好きだ!」と言えるものではなかったのだけれども
(と言いながらもちゃんとアルバムは買ってたんだからエラいモノでしょ)、
心にはびっちりと残っていて、
こうして心の引き出しからすんなり呼び出せるくらいには定着しているので
やはり楽曲自体の力の強さというものがあるのでしょう。
そんなに聴き込んだ覚えもないのにね。
マお金はなかったから、今に比べればずっと聴いていたのかもしれないな。

確か、姫が作詞家の松宮恭子さんと一緒に欧州の各国を回ってロケハンし、
曲を作ったアルバムだった……ハズ。
どっかでそんな話を読んだと思うんだけど。妄想かも知れぬ。
その甲斐あって、大変雰囲気のある、パンチの利いたアルバムになっている。

1996年当時、グーグルマップなんていう便利なものもなかったので、
このアルバムの歌に出てくる国々や地名が一体どこら辺にあるかなんて
調べようと思ったこともなかったけれども、
いま聴いてみると
「この『マリエンベルグ』というのは一体どこのことだろう?」
なんて疑問が、さまざまな情報・解答と同時にやってくる。

▼マリエンベルク要塞



マリエンベルグを検索するといくつか出てくるが(マリエンベル「ク」だったりするけど)、
恐らくはマリエンベルグ要塞というのが正解だろう。
うーん……行ってみたくなるなあ。カタリーネン広場とかね。
20年前以上も昔に出た笠原弘子さんのアルバムの足跡をたどる、
聖地巡礼欧州旅行。それはそれで味がある。
最後には日本に帰ってくるしね(アルバム最後の曲は「黄金の国から」)。

  オススメは、「マリエンベルグにて」「エディの国」「黄金の国から」。
  どの曲もすばらしく印象的だけど。

しかしなんだ、20年なんて、あっという間だね。
夢の一夜だ。
笠原さんのライブでも探してみようか。

しかしどうでもいいけど、どうしてこのテのカフェでは
無駄に音楽を流すのだろうかね……。
みな静かに、話すにしても周りに配慮して、
音楽もすっかりやめてしまえばいいのに……。ウルサイよ。
それを思うと、何の音楽も流さない小諸のそば七さんはすごいと思う。
人の少ない時間帯に行くと、静かすぎてドキッとするものね。
御主人はきっと、うるさいのが苦手にちがいない。
他さがしてもなかなかないよね、何の音も流してないお店。
音楽好きだよなー、日本のお店。

  まあそれで、ハッとする曲に出会うこともあるからいいっちゃいいんだけども。
  もう少し静かでもいいと思う。

  ▼Sting - Englishman In New York
  
  どっかのお店で偶然知った曲

あと関係ないけど、視覚的なノイズという意味では、
電車の中の広告も……もっと少なくして欲しい。
1/3か、1/4くらいでいいよ。ゼロがいいけど。
広告ゼロ車輛とか出来ないものかね?

疲れている時にどっちを向いても「意図のある意匠」に囲まれているのってキツいと思うんだけど、
みんな感じないのかなー?
鉄道自殺が多いのってアレのせいも少なからずあると思うんだけどなー。
なんの根拠もないけどw


取り留めのない話でした。
あ、あと笠原さんって、新潟出身だったのね。
そういえば昔、ファーストエッセイの「碧い準宝石」でそんなん読んだような気がするな。
物心つく前に離れたんじゃなかったっけ……。
うろ覚えだから嘘かも知れん。


 
 
 

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