2017年12月25日 (月)

■過ぎ去りし時を求め日記~『ドラクエXI』プレイ記録018:二人の妹、マヤ&セーニャ -更新第1189回-

『ドラゴンクエストXI~過ぎ去りし時を求めて~』プレイ日記。
いまはこっち書くのを優先してプレイしてないので進んでない。本末転倒では?
 

■前回までは……
 内海でジャコラさんに襲われて死にかける。預言者との邂逅。
   ↓
 ネルセンの宿でおどろおどろしい夢を見る
   ↓
 ユグノア城廃墟で16年前のデキゴト回想。
 オヤジとオカンのこと、ウルノーガさんにとっ捕まるデ王の真実。
   ↓
 グロッタの街。マルティナさん復帰。

……という辺りまで。珍しくホンスジ固め打ち。
ゲーム上の話は進むが、その分妄想も捗ってプレイレポートは進まないというジレンマ。
無駄話が多い!



■ジャコラさん再戦
 
復帰したマルティナさんがどこからかマーメイドハープを回収しておいてくれた。
ていうか、その辺の重要アイテムが手元からなくなっていることに気付いてなかった。
なくなっていたのか……
それを使って、ひとまずあちこちの海の光の柱を巡って回るも大した発見はナシ。
肝心の、海底王国ムウレアに続く光の柱は無反応だった。
マそもそも、あのジャコラさんがまだのさばっているのだろうからおいそれとはアクセス出来まい。

おとなしく、次に示された目的地・クレイモランへ向かうと、
光の柱のすぐそばでジャコラさん再登場。

サテどうしたものか、彼のインチキなバリアを破る方法はまだ見つかっていないぞ?
……と思っていたら、ユグノアの地下で目覚めた勇者の証の効果でバリア破壊。
ジャコラさん唖然。
オイサンも唖然。
うーん、勇者の証、万能やな。
インチキバリアさえ破れれば、回復なんか要らんくらい楽勝でした。瞬殺。
六軍魔将軍、二人目を抹殺(一人目はグロッタを仕切ってた奴)。
ジャコラさんの赤いバリアの正体は、レッドオーブの力でした。奪還!
……おいレッドオーブ、お前、オレんときにもその便利なバリア出せや。
そういえば、グロッタの奴からもなんかのオーブを取り戻してたんだった。



■黄金の国、クレイモラン
 
ジャコラさんに勝ったことで、クレイラモンへのアクセスが可能になった。
クレイモランではカミュの過去エピソードが明らかになった。

かつて、親のなかったカミュは妹のマヤと二人でこの近海でバイキングとして暮らしていた。
ある年のマヤの誕生日に、カミュは海で見つけてきた首飾りをプレゼントするが、
それは身に付けた人間が触った物を端から黄金にしてしまう呪いのアイテムで、
やがてマヤ自身まで黄金の像に変わってしまい、
自分の浅はかな行動から妹をそのような目に遭わせてしまった傷心のカミュは
逃げ出すようにこの地を離れ、盗賊稼業に身を落とした……ということらしい。

その妹が最後に欲しがったものが……何あろう、デルカダールの宝レッドオーブだったのだという。

  ……ウウウ、なんて悲しい話だ……。

折しも、現在のクレイモランでは、
ある日突然人間が黄金の塊になってしまうという怪現象、黄金病などというものが流行していた。
まあこんなモン、タネを明かすまでもなくマヤさんの仕業ですよね……。
大樹が落ちたあの日に、
黄金の像と化しつつもその奥底に残ったマヤさんの心の兄に見捨てられたという絶望に
ウルノーガさんがツケ込み、甘い言葉でマヤさんを誘惑し、魔物に変えてしまったのでした。
 
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このエピソードで酷いのは、誰あろう、ロウさんである。
 
 
 
カミュの辛い過去話は、
例によって(都合よくここにだけ生き残っていた)大樹の根から得るビジョンで語られるのだが、
記憶喪失に苦しむカミュの古巣で、ご本人を前にして

  「さあイカスよ、大樹の記憶の続きを見てみるんじゃ!
            カミュの過去が分かるかも知れん!」


と2回も3回もせっついてくるロウさんの所業はまさに鬼。
もうやめてあげて! カミュのMPはゼロよ!
誰か1回くらい止めたれよ……。
……このパーティ、仲良さそうに見えて案外ギスギスした鬼の集まりなのかも知れんな……。

  しかし大樹の根っ子さんはなんでこう都合の良いところにばっかり
  ニョキニョキ出てるんですかね? 覗き見がご趣味なんですか?

尚、魔王の手先・ギラゴルドとなった妹のマヤちゃんは、
ご親切なことにそこから北へ歩いてすぐのところに居城を構えていました。
ここのダンジョンはそこそこ手ごわかったな。ちょっと面白かった。

ひと悶着あってバトルになりはしたものの、
マヤちゃんに人の心を取り戻させることに成功し、めでたしめでたし。
しかしマヤちゃん、見た感じ普通に正気を保ったまま魔物になっていた感じだけど、
人を殺しちゃったりはしてないのだろうか……。
デルカダール王は完全に記憶もなかったかんじだけども。

ちなみに、
クレイラモンのドスケベメガネ女王
ドスケベレズ友だち(断定)である
ドスケベ魔女のリーズレットさんは、案の定、
黄金病の元凶として嫌疑をかけられ地下に幽閉されていたけれども、
「まあ解決するまではおとなしく捕まっておいてアゲル」と、何やら大人の余裕でした。
うーむ、ふつうの人間よりもよっぽど懐が広くていらっしゃる。
ドスケベの癖に。

これにて、カミュさんも記憶を取り戻し、スキルも元通りになって完全復帰の戦力増強。
火力としてはそんなに期待してないけど頑張れよ!(こら)

尚、このイベントの後にメダ女を訪れた際、カミュさん
「世界が平和になったら、マヤをこの学園に入れてやろうと思うんだ。
 アイツは規則とか苦手だから嫌がりそうだがな」

とか言い出すの、大層可愛いと思います。
よし、お前は今日からシスコン刑事だ! 行くぞシスコン!



■ラムダの里へ

六魔軍将のギラゴルドと化したマヤちゃんを寄ってたかってくたぁっ……っとさせた(合法)ことで、
黄金の山にふさがれていたゼーランダ山・ラムダの里への道が開けた。
シケスビア雪原を抜け、再びラムダへ向かう。

その途中、邪竜ネドラさんとのバトル。
誰かと思えば、大樹崩落前には、凍った湖に閉じ込められていた
スカイドラゴンの色違いのやつである。
どさくさに紛れて檻から脱走しちゃったんだね。
かつて、先代勇者のローシュさんともやりあったという邪竜さん。
クックック、ケンカを売る相手を間違えたな。
先代のヘタレ勇者なんぞと一緒にされては困るぞ! ← 悪役の顔
 
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勝つのにちょっとだけ時間がかかってしまった。
殺すだけなら全然普通に瞬殺出来たんだが、
カミュの「バイキルト+分身+敵を毒状態にしてタナトスハント」の威力を確かめたくて
ちょっと粘った。
最終的には成功したんだけど、肝心のダメージ値を見逃すという……w
3000くらいだったような気がするんだが。
焼けつく息でワリとチョロく麻痺してしまうので難儀した。



■セーニャさんの復帰、ベロニカの死。

邪竜ナントカとの戦いのあと、
こっちはお前、最大ダメージ出すための小細工と練習をするくらい圧勝やったっちゅうのに、
邪竜さんがインチキして勝ちそうになるカンジのムービーが流れて、
そのピンチを救う格好でセーニャさん颯爽登場!
お前ナンヤネン、俺ら余裕で勝っとったっちゅうねん。

ベロニカとははぐれ、一人でここまで来たという。
クレイモランからの道を阻んでいた黄金の山が消えたので来てみたらみんながいた、と。
お前、ちゃんと原因とか調べて進もうとした? 

  尚、以前学者がいた小屋には兵士がいて、妹を殺したキラーマシーンのG型を破壊してくれ、
  というクエストを仰せつかった。
  ワリとあっさりクリア。

デ。
ここからは、本作最大のクライマックスだと思われます。
「故郷に向かう。そこにお姉さまの気を感じる」と言うセーニャと再び連れ立って、
予定通りラムダへとたどり着くワケですが、そこにベロニカの姿はない。

幼い頃二人がよく遊んだという森へ向かうと……そこに、
眠るようにして息絶えている、ベロニカの骸が横たわっておりました。
キレイだろ……死んでるんだぜ、それ。
死んでなお幼い姿のままのベロニカの骸は、ハラハラと清い光の筋となってほどけて消えてしまった……。

あの大樹崩落の瞬間、ウルノーガさんの力から主人公たちを守るために
全部の力を使いつくしてしまったようである。
ちびっこいくせに無茶しやがって。
 
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まあこの展開自体は、さすがに伝え聞いて知っていたのでこれと言って驚きもしなかったが、
こういうとき、仲間会話のセリフが思いもよらないインパクトを残してくれる。
ていうか、そういう大きな物語の部分は、知っていたってネタバレになんかなりやしないと、
個人的には考えている。
それを知っていても、物語の良さにはなんら影響をもたらさないのが良い物語だ。
寧ろその陰で、誰も気に留めないような言葉……
たとえばカミュの、
 
  「アイツは、そのうち泣かしてやろうと思ってたんだがな……」
 
という言葉の表す深みこそが、物語の良しあしを支える柱なのだと思う。
 
 
  
■ベロニカの死と、大きな物語の構造

堀井雄二は……どうしてベロニカにこの役を背負わせようとしたのかなあ。
死なせるのはロウというテもあったし、セーニャというテもあったろう。
 
何故ベロニカだったのか?
 
死なせるつもりにしたから、ベロニカをあの性格のキャラクターにしたのか?
それとも、あのキャラクターで書き進めていたら、死ぬおハチが彼女に回ってしまったのか?
あの瞬間、仲間を守る判断が出来、その力を持っていたのは彼女だけだったのか、
或いはその瞬間に向けて、他のキャラクターに向けてその判断と力を授ける物語の進め方を
することは出来なかったのか?

まあ、プレイヤーに最も印象を強めるにはベロニカだという考えは分かるし、
スキル引き継ぎの都合上、死なすのはセー・ベロのいずれかであるというのもワカル。
その二択となれば、セーよりはベロの方がインパクトが残るのは自明だが。

堀井雄二にヒトツ聞きたいのは、果たして
「本筋クリア後の裏ボスエピソードで生き返らせる」
という選択肢やアイデアがなかったとしても、
ベロニカを殺すシナリオで終わらせることが出来ただろうか?

 
ということだ。
つまるところ、生き返らせることを見越して死なせたのか?
それならば、生き返らせるシナリオを本筋から外して
本筋クリア後の裏ボスエピソードに回したのはなぜなのか?
それは最早裏ではなく、本筋エピソードではないのか?
いまの本筋は未完結でしかなく、裏とかクリア後とか呼ぶのはただの逃げなんじゃないのか……
そんな風に思う。

なんかね。その辺の考え方に、大変納得がいっていない。
ウラばなし前提で、表で自分でも処理しきれないようなことをする、というのが。
最初から救済前提の話でも全然かまわない。
しかしそれなら、それは本筋として語り切るべきで、
語り切ることで間延びする、つまらなくなる、プレイのモチベーションを維持することが辛くなるなら、
それがこの物語の本来の姿であるとして受け止めるべきだと思う。
もっとまっすぐ、真っ正直で良いのではないだろうか。
『ドラクエⅦ』は正直だった。あれで良いのだと思う。
面白い、面白くないは、真っ正直に作ったあとからついてくるモンと割り切って良い。
『ファイナルナントカー』とか『テイルズオブナントカ』は、
面白さを逆算して、大きな構造のところからいじり倒して良いと思うけど、
『ドラクエ』はそうじゃなくていいと思うんだよ。
無論、面白いこと、快適であることを徹底して追及していると思うけど、
それは細部のおもてなしの部分であって、
物語の大きな構造を小細工で逃げるのは……ちょっと違う気がする。
力を逃がしていい部分と、そうではない部分と、やはりあるのだと思う。



……話が重たくなったので、今回はここまで。
 
 
 
次回、このラムダで空を飛ぶ生き物を手に入れ、
いざ最終決戦へ。
 
 
 

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2017年12月24日 (日)

■過ぎ去りし時を求め日記~『ドラクエXI』プレイ記録017:16年前の真実とグレイグの罪、そしてマルティナの人生 -更新第1188回-

師走のアラフォーが年内にはどうにか世界を救いたいと頑張っている、
『ドラゴンクエストXI~過ぎ去りし時を求めて~』プレイ日記。
リアルタイムでは現在プレイ時間は109時間、レベルは大台、71。



■前回までは……

ブチャラオでシルビア、ドゥルダでロウが戦列に復帰し、
その後バンデルフォンのネルセンの宿に行かねばならなかったところを大幅に寄り道し、

 ダーハルーネ(何も起こらず)
   ↓
 サマディー(勇者の星の落下を阻止(したのは多分魔王さん))
   ↓
 ホムラの里(人喰い火竜退治。かなしき親子愛)
   ↓
 白の入り江で記憶喪失のカミュと再会
   ↓
 外洋漫遊。目新しい発見はナシ。ナギムナー村でクエストをいくつか受ける

……という辺りまで。
えーキホン寄り道ばかりで、肝心の話は進んでいません……が、
多分先々のイベントがいくつかこなされている。
今回は真面目に世界を救いに行きます。話を進める。



■内海でジャコラさんに襲われる

外海から内海に戻り、バンデルフォンへと向かう途中、
突然!
予想だにしなかった、まるで次はそうなると決められていたかのようなタイミングで嵐に見舞われ、
なんかウーパールーパーとオコゼを足して2で割ったようなデカいのが現れた。
 
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あーコイツ、なんか見たコトある。
サマディーの砂漠の奥の方で、ちょっと手強いメのモンスターとして出てきたヤツの色違いだ。
ははーん、さてはコイツか? ナギムナー村で、嵐とともにやってくるって言われてたやつは。
ジャコラ? さんとおっしゃるらしい。
自分で六軍魔将軍が~とか役職名を名乗ってくるところを見ると、
はっはぁーん、サテはおぬし小物やな?

えー、ここではつまり、インチキする中ボス(※)に船を転覆させられた主人公が、
生死の狭間を彷徨う中に迷い込んだ世界で「預言者」なる存在と出会って
勇者の力を取り戻す予兆を感じるイベントが置きます。

  ※いわゆる勝てない系イベントバトル

預言者。これまた初めて聞く言葉です。
あとで皆に話すと、どうやらカミュもこの人にあったことがあるトカないトカ。
 
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気を失っている間に船はアリスちゃんの名操舵でどうにか破壊されずに済み、
バンデルフォンに流れ着くことは出来た模様。
地味にすごい活躍を見せるアリスちゃん。シルビアさん周りはタレントに恵まれている。

本作では、この預言者さんといい、ロウのお師匠のニマさんといい、
このあとも自ら神の民とか名乗る人も出てくるし、
異界に住まうワンランク上のレイヤーの人たちが多めに出て来てしまい、
ありがたみが薄いというか、後付け感が酷く安っぽい。
ヨッチ族の人とかもそう……かな? 彼らは異種族という位置づけで済むかもだけど。
彼らの存在が、あとあと有機的に結びつくのならよいけど、
もう少しまとめられなかったものか。今回、全体的に世界観に対する配慮が雑な気がする。



■余談~カミュさんの記憶喪失を治す方法についての妄想

このころ、「カミュさんの記憶はいつ戻るんだろう?」という事を心配していた。
仲間連中は、全然そういうの気にしないからさあ。

  ロウなんか酷いよ、
  「こんな雰囲気のカミュはちょっと新鮮じゃのう!」とか言って喜んじゃって、
  オマエ本人の気持ちも考えたれや。

オイサンはその辺妄想とかはかどってしまう方なので、
「……もしかすると物語上で自然に戻ることはなく、
 何か主人公の行動が引き金になって戻る、というセンもあるのではないだろうか?」

などというジブン理論、妄想まで働き始める始末。
キャンプにて、シルビアが
「カミュちゃんとイカスちゃんは、いちばん長く一緒に旅をしているせいか、
 ただの仲間って言う感じじゃなくて、相棒って感じよね」
などというから、もしかしたらそれはヒントなのかも知れないと思ったのである。
そんな妄想の甲斐あって、
カミュさんは記憶と一緒に技も失っていて戦力としては正直心もとない感じではあったのだけど、
なるべく前線に出して一緒に戦うようにした。
連携技を出すチャンスがあれば、なるたけ二人での技を撃ったりしていた。
懐かしのシャドウアタックとか。
結果から言えばそんなの何の意味もなかったのだが(普通に必須イベントで元に戻る)、
そういう想像や妄想を働かせてくれるのは、良いゲーム、良い物語である証拠です。

  かの名著、『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』が
  あれだけシリーズと版を重ねることが出来たのも、『ドラクエ』の物語が、
  遊び手の想像力を刺激し続けるものだったことの証左であろう。
 
  
 
  ……マ、終盤は作家陣もネタをひねり出すのに苦労したことだろうけど。
  「早くッ! 早く次の新作を出してくれッ!
   間に合わなくなっても知らんぞーーッ!!」
  って言う気持ちのときもあったろうな……。
  なんせ『ドラクエ』はリリース間隔が長かったから……。
  閑話休題。



■バンデルフォン地方~ユグノア城址で勇者のチカラを取り戻す

寄り道の末辿り着いたネルセンの宿では、「宿泊した人間が皆同じ夢を見る」という、
かつて『ドラクエⅣ』のライアン編のド頭でも聞いたような噂がたっていた。
世界がぶっ壊れて世の中大わらわだと言うのに、案外のんきな噂である。

夢では、鎧の騎士が暗闇の中で無念を訴えている場面が見られたのだが、
その正体は、ウルノーガさんにとり憑かれたデ王に殺されたユグノア王、
すなわち勇者イカスの父であり、ロケ地はユグノア城の地下である。
ロケ地言うな。
ロウの言葉に導かれて赴いたユグノア城址で、夢に見たのと同じ鎧武者の怨霊に触れることで、
16年前にこの場所で何が起こったのかがまざまざと再現されるのであった。

  尚、先にグロッタ方面へ寄り道しようとしたらロウに止められた。
  いいじゃんよーちょっとくらいゆっくりしたってさー。ちょっとくらい?
  尚、バンデルフォン城の廃墟跡のさらに西にあった崖は、
  道が埋まってユグノア方面まで続くようになっていた。

ここでは、16年前の、
「デ王がウルノーガさんに体を乗っ取られた経緯」
「勇者イカスの実家・ユグノア王家で何が起こったか」
が明らかになる。

その日、ユグノア城にはデルカダール、サマディー、クレイモラン、ユグノアの
四国の首脳が集まって、生まれたばかりの「勇者」をどう扱うか……、
「勇者は希望の光だが、伝承の読みようによっては光があるから影も出来る、
 という解釈もできるからどうしましょう」
という会議が開かれておったようである。

  尚、バンデルフォンさんはこの時既に滅んでおられたらしい。
 
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そこへウルノーガさんのけしかけた魔物の軍勢が押し寄せて、
デ王はウルノーガさんに体を乗っ取られてしまい、
子どもたち(主人公+マルティナ)とヨメを逃がそうとしたユグノア王は
デ王(=ウルノーガさん)に殺されたのであった、という顛末が回想される。
そのユグノア王の無念が、ネルセンの宿屋の夢という形で現れたらしい。

回想世界をさまよった後、ユグノア王の無念を現世に縛り付けていた魔物をやっつけて、
怨念から解放された親父さんと勇者イカスは邂逅を果たし、父も天へと召される。
ママンはどうやら無事に成仏したようだった(空からダンナを迎えに来てた)。
しかしまた、このユグノア王を縛っていた魔物というのが、
 
「げっげっげー!
 オレ様は人間の絶望を食らうのが大好きなんだずぇー!!
 中でもこいつの絶望は極上モンだ、簡単に成仏してもらっちゃ困るずぇー!!」

 
 
っていうノリの三下感バツグンのやつで、
お前イマドキ珍しいくらいまっすぐな奴やなって思うくらい清々しい小物であった。
自分も何らかの口上を述べる機会を得たときには、
ヘタな三下感が出てしまわないように気を付けたいと思う。

『ドラゴンクエスト』は、人生の色んな大事なことを教えてくれるなあ……(そんな教訓は含まれていない)。
……親父よ、お前もこんな奴に16年もエエようにやられてんなや。
 
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それにしても謎なのはウルノーガさんの出自である。
あのタイミングで魔物の大群をけしかけられるというのが一体、
魔物サイドでどういう立場や地位にある人なのか?
そもそも元から魔王であったのか、命の大樹の力を手にして魔王となったのか? ではそれ以前は?
というのが、大変気になるところである。この先明らかになるのであろうか。

  ところでこの回想エピソードの冒頭で、
  大国のエラい人4人が集まって、ユグノアさんちの生まれたばかりの子供をとりあげ
  「この子を生かすか、殺すか」
  「コイツのせいで闇の勢力が強くなるから殺した方が良い」
  なんて話を、まじめ腐ってするシーンがあるのだが、
  結果的に「殺す説」はユグノア王の心を試すための意地悪なぞなぞで、
  「お前らウチの子舐めてんのか、勇者としての落とし前キッチリつけさせたるわい」
  と啖呵を切ったユグノア王に、皆でよってたかって「よく言った、俺たちは信じてた」
  っていう茶番だったのだが。
  「勇者が清濁両面の可能性を持つ地雷である」というのもまた、偽らざる真実だった筈である。
  それでも人間なので人間を信じようとする姿は、
  ロジックというより生き物としての本能の方なんだろうなということが窺えて
  妙に感心してしまった。

  ユグノア王は4人の中では一番若かったようだし、且つ婿養子でもあるので、
  王族としての覚悟のほどを見ておきたかったという、
  4人の王の王様らしいアタマもあったのであろうが。

  なんていうか、
  「あー、人間ってきっと、なんだかんだ理屈をつけても、
   最後には(同族として)ヒトを信じてしまうんだろうな」
  と、いう感心の仕方を。
  アレだよ、武田鉄矢の、

   ♪ それでもー 人しかー 愛ーせなーいー
 
    ってやつよ。
 
 
  ▼海援隊 人として
  


  王妃が殺されるところと、
  マルティナが赤ん坊の勇者イカスを川に捨てる(人聞きが悪い)ところは描かれなかったな。



■グレイグさんの苦悩と、贖罪の重さ

このエピソードでヒドイ描かれ方をするのは、誰あろう、紫オールバックことグレイグさんである。
デ王(=ウルノーガさん)がユグノア王をブッ刺した現場に居合わせたのに、
「急にユグノア王が襲ってきたので殺しちゃった」というデ王の言葉をスポコンと信じて
「ほなしゃあないですね」と、そのまま放置してしまった。
……これは、この映像をその場で共有していたグレイグさんにはたいへんな黒歴史、
出来れば他のメンツと一緒には見たくなかったと思います。
 
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キッツイでーコレ。見ながら絶対
「うわー、アレ俺やん。
 俺、めっちゃアホですやん。
 このあと16年、俺あのお化けにハイハイ言うてついてきたん? うわー。ないわーw」

って思っていたに違ない。
グレイグさんは、主人公たちと一緒に旅をするのは正直キツかったと思う。
しかし寧ろ、それでもそれも贖罪と受け止めて魔王打倒の旅を全うしようとする姿は、
その分胸を打つものがある。大人として大変立派な姿である。

にしても、父の仇であるデ王を許し、
仇同然のグレイグを許してともに旅をする本作の主人公、勇者イカスは、
シリーズ屈指の聖人であるな。さすが俺。
グレイグさんくらい生真面目な人であったら、
旅の途中で主人公に殺されても仕方ない、くらいに思っていることだろう。



■勇者の紋章が返ってきたのはいいけれど。

マそんなこんながあって、
16年前の自分に何が起こったのかを知り、父の無念を晴らしたことがキッカケで、
一体どんな因果関係があるのか知らんが主人公の手に勇者の紋章の力が返ってきた。

……のだが。

「勇者」のスキルがすっかり消えてるー!!
なんでじゃあ! 俺、デイン覚えてたやんけ!
なんでまた取り直さなアカンんねん!
スキルポイントはその分返金されていたんだろうか……? なんかモヤモヤするずら。
あと返金言うな。



■2度目のグロッタの街にて、マルティナが帰ってくる。

次にグロッタの街へ向かった理由はなぜだったか……誰かに何か言われたのだったか?
とりあえず近くなので立ち寄ってみたところ、魔物が取り仕切るカジノの町に作り変えられていた。
町なかは魔物だらけで、人間は建物の中に身を潜めているようである。それで無事で済むのか?
どうやらこの町、ジャコラさんのご同僚である六軍魔将軍とかいうののうちのお一人が
経営してるらしい。経営?

  この六軍魔将軍だか六軍王だかって名前も、イキナリ魔物の側から聞かされただけで、
  えっ急に何言いだすの、って思うよねえ。ビックリする。
  少年マンガ的お約束だから、いきなり勝手にやってもいいって感覚なのかなあ。
  て言うか、魔物の側がそんな風に組織立たれると、小物感が増すだけなのでやめた方がいいと思う。
  「誰かからもらった役職」の上で威張ってるバイオレンスなんて、誰が認めるよって話ですよ。
  バイオレンスはバイオレンスらしく、カオスのコロニーの中から自然発生的に生まれてこいって話です。

この町でのイベントは、マルティナがパーティに復帰するそれなりに大事なエピソードである
……ハズなのだが、なんかもう、取ってつけた様な軽さであった。
バトルも苦戦した覚えがない(それはお前の寄り道レベルアップのせいだ)。

町は、魔物のためのカジノに作り変えられ人間が排斥されていて、
その町のカジノでバカ勝ちしてVIPコーナーへ迎えられ、
案の定出てきたボスをぶっちめる展開なのだが、
ボス戦の前段で、魔物に捕らわれてデビル化したバニーマルティナさんとバトルする羽目になる。
まあそこも別段工夫も要らず普通に戦えばいいんだけど。
やっつけると、マルティナさん普通にパーティ復帰。軽い。チョロい。
マルティナさん復帰ー。ハイ次行こー。

しかしあとでマルティナさんに話を聞くと、
「敵に捕まっていいようにされるなんて、屈辱だわ」
とか、こう……ワリと色っぽいカンジのことを言っていたので、
案外イロイロされてしまったんではないだろうか!
寧ろイロイロされていて欲しい!! と、PC98世代のオッサンとしては
想像とかを膨らませてしまうのだが、マそれはいいでしょう。

あと、マルティナさんは、捕まっていたときの名残で
「いつでもデビル化できる」という特技を身に付けておられたが……
え、それだいじょうぶな奴? 
ちょっと聞いたカンジでは特技のくくりでは収まらへん、ご病気レベルの話やと思うんですけど。
ホンマに大丈夫???(心配)
体の中に、なんかアカンもんが残ってはるんと違いますか……?



■マルティナの人生、そしてロウについて思いを馳せる

前々から少し気になっていたのだが、マルティナさんの扱いって、
主人公やグレイグ、カミュ、セー・ベロ姉妹などに比べると、随分軽い気がいたします。
背負った物は決して軽くないハズ……どころか、全然重たいと思うんですよ。

年齢ヒトケタ代で親とはぐれ、
再会した親には、「偽物である、悪魔の子の仲間だ」などと言いはねられて
それから16年間も、親をおかしくした仇敵を求めて世界を彷徨う羽目になったんですよ?
……重い。
親に見放され、人生のいちばん良い時期を放浪の旅路に身を寄せなければならなかった人生は、
本来歩むはずだった王族の娘としてのそれと比べると……ちょっと、質が違い過ぎる。

  マ「こういうものなんだ」とはなから思っていればそのような人生に疑問もないでしょうし、
  そうして暮らしている人も多い世界でしょうから……「普通」といえば普通なのでしょう。

パーソナリティの明るいロウとペアにされることで随分軽量化されているけど、
この二人のしょってるモノは、描かれ方がなぜか随分軽めに抑えられているんですよね。
マしんど過ぎるという判断なのだろうとは思うし、ここでじくじくドロドロしてしまうとそれこそ
『ファイナルナントカー』とか『テイルズオブナントカカントカ』になってしまうので
いいんだけども。
実はこの人たち重たいんですよ、とか、
彼らの16年間の、殊にまだマルティナが幼かった時分の、二人の旅路でのエピソードなんかを
どこかで見る機会があると嬉しい。

ロウと一緒だったことが、きっとマルティナにとって人生の大きな救いであったのだろうし、
また短い時間とはいえ王族として育てられたことも、
彼女の旅路を支えた一つの大きな柱であったりしたのだろう。
誇りだとか、人の上に立つものとしての、ワンランク上の人としての在り方を知ってるかどうかってことですよね。
こういうとき、「誇り」って大事だと思う。

きっとロウも、途中でマルティナを「普通に」させてやろうと思ったりしたであろうし。
それでも二人で諦めずにやってきたってのは、ちょっとすごい。
16年だよ……?
主人公・勇者イカスが戦える年齢になることを信じて待っていたのかもしれんなあ。
 
彼らの心根を支えた物は、果たして
「ウルノーガさんの様な悪をのさばらせてはいけない、世界を守らねばならない」とする正義の心であったのか、
「自分から全てを奪ったウルノーガさんが許せない」という、怨念、恨みの心であったのか、
そこも気になるところではある。
 
ていうか、歪んだ感情に囚われることも一度や二度じゃなかったろうに、
その中で小さな子供をつれて旅を続け、その子がゆがまないように育て上げたロウが
やっぱりすごいよ。すごいジジイだ。オマエが勇者だよ。
まあまっすぐなマルティナがいたことで救われたことも、きっとあったんだろうけどな。
閑話休題。



……えー、ちょっとまた、長いな。
一旦切るか。
 
 
 

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2017年12月17日 (日)

■過ぎ去りし時を求め日記~『ドラクエXI』プレイ記録016:寄り道おじさん、終盤の展開を先取りする -更新第1186回-

寝不足のアラフォーが血まなこになって世界を救う、
『ドラゴンクエストXI~過ぎ去りし時を求めて~』プレイ日記。
命の大樹崩壊後、書けていなかった日記を超速で追いついていく。

前回は、
 命の大樹崩壊
   ↓
 最後の砦防衛、グレイグさん参戦
   ↓
 デ王の言いつけを無視してブラチャオ村。難儀解決、シルビア=ゴリアテさん復帰
   ↓
 ソルティコ。シルビアの実家訪問。
   ↓
 メダ女。新展開特になし
   ↓
 ドゥルダ郷。ロウさん復帰、新必殺ワザ・『覇王斬』体得! 名前がダサい!
   ↓
 次はバンデルフォン方面!

……というところまで。
マ今回もバンデルフォンまで行かないんですけど。
今回は、

 船で寄り道、ダーハルーネ。
   ↓
 そのまま陸路でサマディー。
   ↓
 さらに陸路でホムスピ火山方面、ホムラ。
   ↓
 外海へ出る。あの人と再会! しかし……
   ↓
 外洋漫遊

という辺りまで。嗚呼、はるかなるバンデルフォン。


  ※尚、12月12日現在の状況は、プレイ時間109時間、レベルは71。
   ケトスを入手して、空に浮いた島へ行け! と言われてるけど、
   世界レベルで超寄り道+クエスト消化中。



■世界崩壊後のダーハルーネでは

特になにごとも起こらなかった。
海底を追われた魚人が数人、陸に上がって来て騒ぎになっていたくらいだ。
彼らからヒントめいた話も聞いた気がするが、あまり重要ではなかったように思う。
 
 
 
■世界崩壊後のサマディーでは
 
そこからサマディーへは陸路で遡ったのだったと思う。2Dモードにすると進行が早くて助かる。
が、敵との遭遇率が高すぎる気はする……。もう少しバランスよく出来んのかなあ。
マップの広さを1.5倍くらいにして、敵との遭遇率を2/3くらいにしたらいいような気がするんだが。

サマディーでは、「勇者の星が落ちてくる」というワケの分からない話を聞かされることからイベントが始まった。
「勇者の星」? 全然知らない単語だ……。もう少しうまく伏線を張れないものか。
ここまでにその単語、出てきてないよねえ?
前にサマディーを訪れたとき、そんな話あったっけ???
 
Atrdsc_0530
 

勇者の星は空にあって、それが少しずつ落下してきている、
地面に落っこちたら大変だ! 破滅だ!
……って世間の皆さんが騒いでいる、という展開なのだが……

如何せん、3DS版では空を見上げることが出来ないので!
勇者の星がどんなものなのかも見えないし、どれだけ差し迫った状況なのかも全然把握出来ないのであった!
スクウェア・エニックスさん!もう少ししっかり作って下さい!

……!?
も、もしかして、空を飛ぶ乗り物を手に入れてからこのイベントを起こせば
(というか空飛べるようになるまでこのイベントを残しておけば)、
勇者の星の恐ろしさをこの目で見ることが出来たのか!!?!  ← 今気付いた

うおおおおーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!
寄り道が完全にワザワイしたァーーーーーーッ!!!


……とまあ激しく後悔するのはあとにして、イベント自体は至って普通の展開。
王様に会いに行くとあのトンチキ王子が出張って来て、
落ちてくる勇者の星の観測・調査に行くと自分から買って出た。
「なるほどあの腰抜けトンチキプリンスも少しはマシになってきたと見える」、
と、周りの皆は言う。そういうものか。王族ってのも大変だな。

向かった先は、以前のイベントで大サソリと戦ったエリアのさらに奥。
遺跡みたいなものがあったけど何も起こらなかった場所だ。そういやそんな場所もあったな。
トンチキ王子は遺跡で大の字になって空を見上げ、
「勇者の星をこんな風に間近で見上げられることなんかないよ」と、大物ぶりをアピールである。
ウーン、キミそれは、望ましい成長か? まエエけども。

デそこまで行ったのだけども、落ちてくる真っ赤な球体を、
横から飛び出してきたウルノーガさんと思しき影がぶった切ってしまい、
「これで良し」みたいなコトを言って消えてしまった。
魔王の剣を持っていたので多分あれはウルノーガさんだと思う。
ムウ、思わせぶりなイベントめ。何はともあれ、これでどうやら目先の危機は去ったと見える。
そもそも勇者の星とはなんなんだ。
トンチキ王子Mk-Ⅱ(バージョンアップ版)は、その様子を見ていたのだったかどうか、
ご満悦で意気揚々とお城へ戻って行かれた。
マお前が満足ならそれでいいんだけどさ。
 
Atrdsc_0529
 

サマディーでは、そんな緊急事態の最中でも競馬はまだやっていたのでついでにひとっ走りしといた。
あとどうでもいいけど、この地域はザコ的が強い。
どうでもいいけど、この辺までくると雑魚的がやたら強い。
ギガンテスやら、灼熱の天馬やら、
自分らのレベルはちょっと高すぎるハズだが、それでも苦戦とまではいかないまでも
ワリといい勝負、くらいはあるようだ。
明らかにかなり終盤に訪れるべき場所であるご様子。
全部のメンバーが揃ったくらいに訪れる場所なのであろう。
先ほどのイベントでも、魔王ウルノーガさんの影まで見え隠れしたし、
裏ボスとして名高い「ニズゼルファ」なんて単語も垣間見える始末。

装備の性能も上げていきたいところで、武器屋にも強めの武器が足されているが……
こっから先に訪れる町でまだ良いモノが売られていそうだからここはまだ抑えて行こう。
今の武器で不自由しているわけではないしな。
その辺の武器供給バランスも、あんまりよくないんだよね
あとで書くけど。



■世界崩壊後のホムラの里にて

そこからさらに東へ陸路で遡り、懐かしのホムラの里へ辿り着いた。
ここは、セーニャ・ベロニカ姉妹と出会った村だ。
もしかしたら二人もここへ戻っているかも知れない……
そんな、頼りない手がかりに藁をも掴む思いですがって来てみたが……。
うそ。なんとなく寄り道しちゃっただけです。なんでウソつくんだ。

ここはまた、随分深刻にやられていらっしゃった。
なんか詳しい経緯はわすれちゃったな。ワリとややこしい話だった気がする。

火山に化け物が出るようになったけど? その化け物の正体は実は村の子供で?
その子がそんなことをした理由は、「生贄に選ばれた母親を山中にかくまっているから」で?
母親は村のシャーマンおばさんに、火の神の生贄として選ばれた?
だったかな。

デ、なんで生贄制度なんか始めたんかといえば、
村のシャーマンおばさんの息子がかつて火山の人食い火竜をやっつけたことになってたけど、
そのときに息子は火竜の呪いを受けて自分が火竜になっちゃって、
シャーマンおばさんはそれをいままでかくまっていて、
火竜は火竜だけど息子だから殺すに殺せず、食べ物に窮して生贄を出すようになった、
だったと思う。

まあその火竜も、2回やっつけてやったけどな!! ← おおいばり
そこそこ苦戦した気がするが、まあ深刻に勝てない相手ではなかった。
 
Atrdsc_0533
 

シャーマンおばさんは最後までそのことを隠し通そうとしたけど、
結局里まで下りてきちゃった火竜を前に自分が食べられることを選んで、
それを勇者一行がやっつける、という流れでした。
最期には息子氏の霊的な物も登場して、「母によろしく」みたいなコト言ってたけど
お前の腹ン中だよ(とは言えなかったが)。

……とまあ、やっつけはしたんですが、この時点では特に他のイベントはナシ。
村の難儀を解決しただけだった。



■外洋へ出る

サテ、いよいよ寄り道できる先も限られてきたので……!!
外海へ出ましょう。  ← あくまでもバンデルフォンへは向かわない構え


そうして向かった白の入江付近で、記憶喪失のカミュを拾う。
外海に出た途端ムービーが流れたので何が始まるのかと思えば……船内に不審者が。
船倉から物音を聞いたオイサンが様子を見に行ってみると、
なんとそこには……食べ物をあさっているカミュの姿が!
なんだよーカミュ、戻ってたんなら声かけろよー。
どしたの、お腹減っちゃった? だめだよー挨拶もなしにつまみ食いしてちゃー。
……お前そんなに食いしん坊だったっけw? 梨穂子? 国木田花丸でもうつっちゃったずら?

などと和やかな気分でいたら、どうやらカミュさん、
何らかのショックで記憶を喪失していらしゃるご様子。
えええええ。そ、そんなばかな!

……っていう展開だったのだが、実はオイサン、
このシーンを見た直後に寝オチしてしまい、
次に目が覚めたときには3DSの電池が切れてしまっておった。
立ち上げ直しても、イベント以前の教会から……。
というワケで、
 
 「カ、カミュが記憶喪失に!? そんなばかなうわあああああああ!!!」
 
  がばっ!
 
 「……? な、なんだ夢か。脅かしやがる……」

 
みたいな気持ちだった。
マ実際は、2回目も記憶喪失でパーティに返ってきたんですけど(当たり前だ)。
早く元に戻してあげたい。
スキルパネルが全部なくなっていて使いモンにならん。
もちろんあとで記憶は回復するんだけど、記憶を喪失した経緯は語られなかったな……。



■外海をさまよう~漁村~クレイモランに入れない

外界もそこそこフラフラしてみたけれども、大きな発見やイベントは無かった。
クレイモランに近付く入り江の辺りに、海の底から金色の山が突き出ていて近付くことが出来ず、
キナイさんのいたナギムナーにも立ち寄ってみたが、
海が荒れて漁にならないとか、そんな話を聞かされたくらいだった。
「赤い光が近付いてきて、海が急に荒れて大変なメに遭った。内海では気を付けろ」
と言われたが、マなんかイベントが起こるのであろう(冷静)。

海、とくに北部ではクラーゴンがしょっちゅうでてきて鬱陶しい。
弱くもないのにそんなに稼ぎにもならないし面白味もないという、面倒なだけの相手だ。
マーメイドハープを失ってしまったようで、光の柱に近寄っても何もできなかった。

命の大樹でウルノーガさんにやられたとき、
何を失って何が残っているのかがちゃんとは分かってないんじゃよね。



■具体的なイベントではないが。

船で外洋を巡っていると時折、視界の彼方の命の大樹があった辺りの空に、
赤黒い雲が渦を巻いているのが見える。
3DS版では、2Dモードはいわずもがな、3Dモードでも上下を見上げることは出来ないので
ハッキリとは見られないが、禍々しい、人心をそぞろにさせるには十分すぎる恐ろしさだ。
また、ときどき空に浮かんでいる島の様なものも見えたりするが、
こちらもちゃんとは捉えられないのでなんなのかはようワカラン。
なんで上下見渡せないんだろう……町の中とかでも結構不便するし、
眺めの良い場所などでは大変不自由に感じる。

これ以上外洋を巡っていても何も起こりそうになかったので、
いよいよ本来の目的地であるバンデルフォン地方、ネルセンの宿に向かうことにする。
クソッ……他に寄り道の先はないのか!! ← 寄り道へのただならぬ情熱
他のメンバーもそろそろイラついている気がする。



●○● 今回の苦言 ●○●

■2Dモードでの、印象としてのエンカウント率の高さ


3DS版の2Dモードでプレイしていると、3Dモードに比べ演出もあっさりしているし、
町の構造もよりシンプルに抑えられているため、大変スムーズに進む。
聞くところによるとPS4版は3DS版に輪をかけて世界や町が広いため、ものすごい時間がかかるらしい。

ところが2Dモードの欠点として、エンカウント率がすごく高い(様に感じる)というのがある。
いかんせん、ワールドマップが狭いのである。
且つ、モンスターとのバトルも3DモードやPS4版のようなシンボルエンカウントではなく
ランダムエンカウントなので、自分でエンカウントをコントロールできない。
勢い、適正なレベルになるようにバランスを調整するとなると、ちょっと歩くとエンカウント、
というバランスにならざるを得なかったのであろう。
事情はわかる。わかるが……それだったらワールドマップのイベントとイベントの間は、
もうちょっと距離が開くように広げても良かったんではないだろうか、と思う。
3Dモードは3Dモードで、
「世界全体は、エリアごとに分断されているせいで狭く感じるが、各エリアは冗長でだだっ広く感じる」
というジレンマを抱えている……
どこかに、このジレンマを解決するゲームはないものだろうか?
まだあんまり手を付けられていないけど、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』は
かなりイイ線言ってるように感じたが、あれはアクションRPGだしなあ。



■伏線張りのまずさ?

これに関しては自分が寄り道ばっかりで変な順番でプレイしている可能性があるから
一概にゲーム側が悪いとも言い難いのかもしれないが……。
今回、「え? 急に何の話???」となる出来事がたまにある。
「勇者の星」の一件はその代表だし、
このあと出てくるケトス(空を移動する手段)入手の段階でも、
ロウか誰かがいきなり「神の乗り物が~」とか言い出して、
「え? ここまでにそんな話出てきてたっけ???」となるなどした。
ここまで結構な時間や場面が十分あったのに、その辺の内容をちりばめたり仄めかしたり
してこなかったのはなんでなんだろう?
正直、ちょっと『ドラクエ』らしくないな、と思っている。



■武器の供給サイクル・タイミングの良くなさ

これは、上の「マップが狭い」ハナシと連動するところもあるのだけど。
マップが狭い・展開が早いと、次の街が近くなる。
そうすると、新しい町についてもなんとなく「どうせまた、すぐ次の町だ」と思えてしまうところがあり、
武器の買い替えが見えてくる。
となると、今の町で武器を買ってもすぐに無駄になるんじゃないか? という心理が働いて、
オイソレと新しい武器に手を出せなくなるんですよね……。
マお金に不自由するバランスではないのでイイっちゃイイんだけど
(オイサンはワリと早い段階で10万、20万の預金が出来てしまった)、
心理的にはあまり楽しめない。
くわえて今回は錬金要素もあるため、町の武器屋で新しい武器を見かけても、
「町を回れば、或はイベントを進めれば、その武器を作るレシピが手に入るかも?」
という心理も働いてくる。
錬金であれば、成功したら売っている物より性能の高い武器を作り出せもするから
その傾向は尚のこと加速する。
その辺の心理をうまく回避する武器の供給サイクルを考えなければならないと思うぞ。
自分が貧乏性なだけだろうか?
 
 
 
マそんな感じで、また次回。
 
 
 

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2017年12月16日 (土)

■過ぎ去りし時を求め日記~『ドラクエXI』プレイ記録015:よりみちおじさん覇王斬を身に着ける -更新第1185回-

えらく間が空いてしまった。
 
寄り道しか取り柄のない(?)アラフォーが
末世救済に挑む、『ドラゴンクエストXI~過ぎ去りし時を求めて~』プレイ日記。
命の大樹崩壊後、書けていなかった日記を超速で追いついていく。

前回の日記終了時点でレベルは50で、
この日記の中ではその続きからなので無論50からなのだが、
実際オイサン自身が今プレイしているレベルは71(!)である。
プレイ時間も100時間を超えて、前回から色々なことが起こりあり過ぎたので簡単に書く。


▼前回は……
命の大樹がウルノーガさんの手によって崩壊したあとの世界で、一人になった勇者イカスが、
「最後の砦」と名を変えたイシの村でグレイグさんとデ王(デルカダール王)と再会し、
デ城に巣食っていた魔物を倒して(あと、すっかり魔物ヅラになったホメロスさんともちょっぴり再会し)、
デ王の命により、本格的に世界救済の旅に出る……運びになったところから。


▼グレイグさんと二人で最後の砦を出発。
デ王には
「勇者ゆかりの土地であるドゥルダ郷へ向かえ。
 そのためにはナプガーナ密林を抜けてドゥーランダ山を登れ」
と言われていたけど、その言いつけを半分だけ守り
ナプガーナ密林を抜けてメダチャット地方へ。
前は海の底経由じゃないと来られなかったけど、世界崩壊の影響で陸路が出来ていた。
 

▼メダ女は一先ず置いといて、ブチャラオ村へ向かう。
その途中で、イケメンだけを集めて派手な格好をしアホみたいなパレードをやらかしている
シルビアと再会。
オネエ野郎どもを大勢引き連れて、世の難儀を解決し、
世界を明るくするパレードの最中なのだとか。
相変わらずで安心する。
 
Atrdsc_0419
 
  

▼シルビア&野郎パレードを引き連れてブチャラオ村へ到着。
するとブチャラオ村さん、またしこたまやられていた。やられるのうまいな。バカの村なのか?(失礼)
魔物に女子供を連れ去られてしまったのだとか。しゃあねえな。
オイサン、グレイグ、シルビア三人で、海辺の洞穴へ向かう。前に寄り道した時何にもなかったあそこだ。
 

▼洞穴に向かう途中で一人の男の子に出会った。
彼はブチャラオの住人で、魔物が襲ってきて、父親が一番大事なものは何か?と問われたときに、
自分ではなく「死んだ母親のペンダント」だと言ったことでショックを受けて
村から逃げ出したのだという。なんだお前。ナイーブか? ナイーブなのか?
しかしなるほど、この話のオチが大体見えたぞ。 ← いやなオッサン
 

▼このボスさんは、大変陰湿な上ケチくさかった。
村を襲ったときは、ご丁寧に村人に一番大事なモノは何かを尋ね、それを奪って行ったのだとか。
なかなかだな。
そうして奪ったものをどうしていたかというと、洞穴にしまいこんでいただけだった。
なんだよ。魔王の手の者かと思ったが、野生動物が悪さしてるの大差ない。
 
Atrdsc_0414
 
 
しかしこのトカゲ、バトルが始まる前から問答無用でマホトーンをかけてくるという
大変ずるい&賢い奴だった。そんなんありかよw
しかしオイサン一行は無暗に鍛えているのでその程度の小細工は体力差で押し切ってしまう。
全員、「回復魔法が必要になる前に叩き殺してやる!!」という勢いで殴り掛かった。
多分、魔物よりも怖かったと思う。
途中でマホトーンの効果は切れたが、結局回復しないでなぐり殺してしまった。バイオレンス。
このバトルで覚えたのは、「あ、マホトーンて時間で解除されるのか」ということだった。
知らなんだ。

▼そうして村の難儀を解決し終えると、
シルビアは本格的にパーティに復帰してくれるという。
お前……それはエエけど、そのぞろぞろ引き連れたホm……否、オネエブラザーズどうすんねん。
というと「ソルティコに預かってくれる当てがある」という。
ああ、お前の実家な。
 
 
▼というワケで、次の目的地はソルティコ。
シルビアの親父さんは大層おっかない方なのだそう。
あとシルビアは、実家の親父さんの元で修行していた時分はグレイグさんと同僚だったらしい。
当時の名前はゴリアテ。
それがサーカスに感化されて、自分なりの騎士道を見つけるため、
親父を振り切って家を飛び出し、旅に出たのだという。
ムムッ、ただのオカマヤロウが、純真な熊本出身の女子高生に見えてきましたよ!
お父ちゃん、見つけたよ! 私の騎士道!
お姉ちゃん、見つけたよ! 私の戦車道!

 \アイジャスビマイウィーン♪/

シルビアがゴリアテだったと知ったグレイグさん、超ビックリ。
まあ、高校んとき剣道部でゴリゴリやりあってたマブダチが、
オトナになって再会してみたら
にゃんたま取っちゃった挙句
ホモ同人描いてた

みたいな気分だろうからな。たとえ方。
  
Atrdsc_0416
  
 
▼あと、シルビアは自分たちの「世間の厄介ごとを解決して回る」行進のことを
「世助けのパレード」と呼んでたけれど、「世助け」って言葉はないよな。
「世直し」と「人助け」を合わせた物だろうけどさ。
ちょっと違和感があったことはメモしておく。
 
 
▼それからな、シルビアな! お前のそのパレード衣装な!
すっごい邪魔だから! 視界さえぎるから!
3Dモードだとただでさえ視界が広くないのに、その格好で街歩かれるともう、邪魔以外の何物でもないから!
こうだから!
 
Atrdsc_0411
前が見えない。邪魔w 堀井雄二も分かっていて
「堀井さん、これどうします?」「らしくていいじゃないw」
などというスタッフとの会話があったであろうことは想像に難くない。

 

▼途中、ついでにメダ女に立ち寄り。
ここは特に変わりなかったが、クエストが大量に発生した。コレ面白いな。後述。
 

▼ソルティコに到着。
最後の砦やブチャラオのように特定の差し迫った問題を抱えているわけではないようだが、
やはり様子は暗い。
さっさとゴリアテを実家につれていこう。
パレードの連中が町を賑やかして何やら楽しそうだ。こいつら才能ある。
 

▼ひと悶着あったが、シルビア=ゴリアテ、久々に父親と再会。
親父さんはなんか体を傷めているらしいが、それでも主人公組の誰よりも強そうだ。
ゴリビアは、飛び出したことを父にガツンガツンに怒られるものだとばかり思っていたようだが、
父の方はサッパリしたもんで。
「そんでどうした! お前の騎士道ってのは見つかったのか!!」
だってさ。イヤー、親父さんってのはやっぱ、大したもんだね。
あのゴリビアが借りてきたホモみたいだもんな(借りてくんな)
 
Atrdsc_0418
 
 
親父さんは、ゴリビアの不在中アホたれパレードのメンバーを預かることも、
自分がその中心となって率いていくことも(騙されて)快諾してくれ、
ゴリビアさん、本格的に戦列復帰です。これで百人力だぜ!
なぜかゴリビアさんへの信頼が厚いオイサン。

しかしこの、ゴリビアが親父さんにほおずりするシーン、PS4だとどんな感じなんだろう?
3DSだとキャラモデルの頭身が低いから微笑ましいんだけど、
PS4のリアル頭身でやられると若干引くような気がする……。


▼サテ。問題は次どこへ向かうかです。
おとなしくドゥルダに向かえよ。
イヤです(なんでだ)。
いやー、しかし楽しいな、この感じ。
「次はどこにいこうか?」って、昨今のRPGじゃなかなか迷ったり選んだりできませんもんね!
やっぱり世界が崩壊してからの方が、シナリオが断然『ドラクエ』らしくなってきた。
前置きが長いよ!

ソルティコ周りをぶらぶらしていると、町の南岸に船が停まっているのを見つけた。
アリスちゃんも無事だ、良かった! ← 大ファンか
しかし船の方はまだダメージがあって動けないらしいので、海を渡るのは難しそうだ……。
仕方ない、ここはおとなしくドゥルダへ向かうとしよう。(チッ


▼ドゥーランダ山からドゥルダ郷へ。
……正直、道中のことをあまり覚えていない。ほとんど苦労した覚えがないな。
えらく短く親切な山登りだった様な気がする。
途中途中、例の「モンスターの乗り物を奪って進む」ギミックがあった気がするが、
例によって大して面白くない。コレ明らかに要らんやろ……。


▼ドゥルダは宗教施設。
クリリンみたいなちびっ子がここを仕切っているらしい。
ちょっと前までは鬼の様なキリッキリで目鼻立ちパッキパキの怖いオバサンがやりまくりだった(表現)ようだが、
命の大樹が落ちたどさくさでお亡くなりになり、ちびっ子が跡目を継いだのだという。
お前、そこはクリリンじゃなくて幼女だろ……。分かってねえ、雄二分かってねえよ。
それはともかく、何やら先客があって、その者は僧侶たちの制止も振り切って
山の頂上へ向かってしまったのだという。
ここから先の山頂までにはなかなかグレイトな魔物が巣食っているということで
命が危ないので助けに行ってほしい、とかいきなり言われる。
マいいけどさ。

しかしこのドゥルダという里というか、その文化というか、
ロトゼタシアに広まるラムダと二大勢力の宗派というワリには
ここまで全然その話を聞かなかったな。
もう少しその辺、なんかあっても良かったんじゃないの?


▼普通に考えれば、その先客はウチらのツレの誰かだろう。
ここがモンクたちの集う場所ということを考えればロウかマルティナ。
モンクという職業的な色合いから考えるとマルティナであろう。


▼と思って山頂まで行ったら、ロウが即身仏みたいになっていた。
ロウかー。マいいけど。在り難いけど。いま回復方面が手薄だからな。
ロウは、極寒の岩の祠で座禅を組んでミイラ化しているが、まだ生きてるらしい。
詳しくは憶えてないけど、
「まだ意識はある、これは冥府で修業をするドゥルダの修行の一つだ、
 戻れなくなる前にお前も行って連れ戻して来い」
みたいなことを言われたのであったか、ともあれ自分もそれに付き合うことになった。
えー。


▼クリリンの導きに従って冥府につっこんでいくと……
カリン塔のてっぺんみたいなところにロウがいて、
ワンレンキリッキリで目鼻立ちパッキパキの、化粧厚めの怖いオバサンと戦っていた。
どうやらあれが先代の教祖様であるらしい。ロウとは師弟関係のようである。ロウが弟子。
なれそめは忘れてしまった。


▼ともあれロウは師匠の下で、
魔王打倒のための奥義を習得しにここへきたという。
覚悟の違う爺さんだ……とても真似できない……。
 
Atrdsc_0420
 
 
だってサ、あのトシになってだよ?
「自分の子どもと滅んだ王国の仇を討つために、死んだ師匠を追いかけて
 嘘かホントかも分からない、帰って来られるかも分からない
 冥府までやって来て魔王をぶっちめるための技を身に付けよう」
とか、思いつかないし、思いついてもやろうと思えんよ……すげえなあ。


▼それでシルビアのときも驚いたけど。
ウチのパーティのメンツは、中心人物であるはずの勇者を失って、
あれだけのメに遭ったにも関わらず、
この数か月のうちにそれぞれがちゃんとそれぞれの目的を持って
それぞれの向かう方向へ動き出していて、さらにそれなりの成果を上げていた、
という展開が用意されていたことに、とても驚いた。

これがアナタ、『ファイナルナントカー』だったり、
『テイルズオブナントカカントカ』だったらこうはいかないですよ。
どいつもこいつもメソメソメソメソ、やられたその場から一歩も動かず、
「もういやだ! ダメに決まってるんだあああああああ!!」
とか言っちゃうに違いない(偏見)。


▼などと感心していると。
ロウのお師匠さんはオイサンにも修業をおススメしてきました。
ははーん、サテはお前、ただのドSやな?
ロウの会得した必殺技とペアになるやつで、合体技になるから覚えて帰れと言う。
まあエエけど。 ← 流されやすいタイプ
 
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ロウ爺ちゃんのお師匠、ニマさん。ぶっちゃけると好みのタイプです。
ブラッド・キャント・バトル。血は争えない。

 
 
そして! 身に付けた技の名は!!
 
 

覇王斬!!!
 
 
 
かっっっっこ悪ッッッ!!

師匠! ネーミングセンスゼロですね! そしてエフェクトも超ダサいですね!!
少年ジャンプとか読み過ぎじゃないっすか!!?
あんま使いたくないっす!! はやぶさ斬りでイイっす!

しかし、展開がホントに少年ジャンプ的、『ファイナルファタジー』になってきたなあ……。
正直、あんまり好きではない。心高ぶるものもない。


▼こうして、ロウも戦列に正式復帰。
ウム、なかなか戦える顔ぶれになってきたな。
あとは……戦力としては、セー・ベロ姉妹がいてくれればいい!
……待ちたまえ。マルティナとカミュは?
……あんまり使ってなかったしなあ。
しかし予感としては、セー・ベロ姉妹の復帰は最後であろう。次はカミュあたりだろうかなあ。


▼次の目的地は……ロウだったか誰かが、
「バンデルフォンの入り口、ネルセンの宿屋で、泊まった者が皆同じ夢を見る」
という噂を聞きつけてきた。
何かあるかも知れない、というのでそこへ向かうことが提案された。
……よしわかった。そこを避けて動けばいいんだな!?
船も使えるようになったので、バンデルフォンを避けとりあえず内海で近場からアクセスしてみる。


▼ここからは、結構な迷走を続けることになる。
船で手近なダーハルーネに行き、そこから陸路を辿ってサマディーへ至る。
サマディーではあのトンチキ王子も一枚かんでひと悶着あったがそれも解決し、
続いてその先、過去に辿ったのと丁度逆の順番で、火山の町・ホムラへと至った。
ホムラでももちろんひと悶着あった。



先はまだ長いので、日記(既に全然日記ではないけど)本編は次回に続く.

ちょっと面白いなーと思ったのは、世界崩壊後、クエストが同時多発的に大量発生したこと。
クエストシステム自体は大変鬱陶しくて好きではないが、
「世が乱れ、人々が己のチカラに無力感を感じている世の中だからこそ、
 何かにすがったり求めたり、なにげないけれども大事な何かに気付いたり、
 ということの表れとして頼まれごとが増えた」

と考えると、このタイミングで人々のちいさな願い・望みの数が増えることには大変な含蓄を感じる。
これはゲームシステム的な演出も当然のことながら、
堀井雄二なりの物語表現でもあり、彼が肌で感じてきた世界の真実の姿の一つなのだろうと思う。



●○● 苦言がいくつか ●○●


今回の文句は、主にバトル方面にむけて。

▼特技や呪文が増え過ぎて、世界観がなんかヘン。
新たに「覇王斬」なんていうヘンな技を増やす必要があったのだろうか、みたいなことである。
ギガスラッシュをここまで引っ張ればすんだのでは? と思う次第。
 
他にも、マルティナの「ヒップアタック」が妙に強いとか、
シルビアの「アモーレショット」ってなんなんだ! とか……
イヤ、いいんですよ、在るのは。
でも、アモーレショットがメラミと似たようなダメージ量って言われると、やっぱり
「シルビアは何を発射しているのか?」って気になるじゃないですか。
もしかして、せ……いやいや、落ち着け。
なんかね、インフレとスピードアップが酷いんだと思いますよ。
お話の展開・スケールに合わせて、数値や魔法の種類を増やす・拡大するんじゃなくて、
魔法の種類のスケールに合わせてお話を収める方向性で作った方が良いのでは?
話が長引いて、ダメージ量・HP・MPもインフレしたから、ベホイミとベホマの間にベホイムをいれるんじゃなく、
ホイミ・ベホイミ・ベホマしかない、そのスケールに合わせた物語とゲーム展開を考えるべきなのだと思う。


▼AIがバカになっている気がする。
「ガンガンいこうぜ」と「みんながんばれ」の差が見えない。
後続がやることのダメージを見据えて自分の消耗量を加減しつつ効率よく打って出る、
という姿勢が見えてこない。
結局、みんな俺が俺がのダメージと消耗量になっているように見えるのよね。
「いのちをだいじに」くらいにすると、ようやく攻撃の消耗を抑えようとしているようだ。
補助と攻撃をバランスよくは、なかなかやってくれないなあと思う。
賢くなってるのかねえ?


▼バトルのバランスがおかしい。
魔法使い系がMP消費主体で戦うのは致し方ないとして、
戦士職まで、MP消費技で戦うことが前提くらいのバランスになっているのはいかがなものか?
「バッチリがんばれ」で戦っててもキホン消費技で攻めるスタイルってことは、
そういうことですよね……?
戦士職はそういうこと気にしないでガンガンやれるのが、本来の魅力だと思う。
戦士職と魔法使い職の差が無くなって来ている。
戦士職でも複数攻撃がしたいなら、攻撃力で劣るというというディスアドバンテージを負って
ムチなりブーメランなりを使う、という文脈ではなかったのか。
戦士職でも火力はそのままに横軸攻撃をMP消費で補えてしまったら、
魔法使い職って補助系にしか存在意義が見いだせないように思うのだが……。
確かに便利だからそうしてしまうんだけど、



マそんな感じでヒトツ。


……そうそう、メダ女に立ち寄ったとき、先生が言っていた。
 
 
  「この災厄の中、もしも一人で泣いている女の子を見かけたら
                       この学園のことを教えてあげて下さい」……
 
 
……セーシェル!
言われてすぐにピンと来た、最後の砦の川辺で泣いていた女の子。
ルーラ一発で、ザ・寄り道オジサンにあるまじきまっしぐら具合で最後の砦へ飛んでゆき、
最奥部に辿り着くと、同じ場所で佇んでいたセーシェルにメダ女のことを教えた。
連れて行ってやれば良いようなものだが……
「私、そこへ行ってみる」と歩き出した彼女の小さな背中を見送るオイサンでした。
へっ、イイ女になるんだぜ?
行くだけでも相当大変だと思うけど、どうか無事でな。
 
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2017年11月16日 (木)

■過ぎ去りし時を求め日記~『ドラクエXI』プレイ記録014:ここにきて全開する堀井雄二節の破壊力 -更新第1176回-

 
聖なるアラフォーが人々の心に明日の光を取り戻す、
『ドラゴンクエストXI』プレイ日記。その14回目。


ウゴウゴルーガさんが魔王に就任し、生命の大樹が落っこちてから、
いよいよ『ドラクエ』らしくなってきた、という感覚がとても強い。

大きな盛り上がりの問題ではなく、堀井雄二のシナリオ芸・テキスト芸のキレが明らかに増した。
主にテキストの配置のされ方だと思うのだけど、
「そのひとことで人物とその周辺の空気が一気に表されるテキスト」が連発されるようになった。
期待感は高まる。

さて前回は、
デルカダール城内に巣食う、常闇を放つ魔物を倒して来い! と、最後の砦でデ王に言われたところまで。

  ※「デルカダール」が長い上に頻発するので、以下「デ」で統一します。
    デルカダール王  → デ王
    デルカダール城  → デ城
    デルカダール兵  → デ兵
    デルカダールの民 → デ民



■導きの教会~デ城の地下水道~デ城奪還

出発すると、フィールド移動はすっ飛ばされて「導きの教会」までトバされる。
実はこの教会のすぐ近くに今回の目的の、デ城に繋がる地下水路への入り口があるのだけども……
まあ、このオジサンは無視しますよねw
だって、他にも行けるところがあるんだもん。

  ところで「導きの教会」を、いつも「嘆きの教会」に空目してしまうのは老眼のせいかのう……。

ナプガーナ密林へ至る道があり、密林内部からはソルティコ方面へ行けたりもする。
そっち行こうとしたら紫オールバックの堅物に「待て、行ってはならん」って怒られたけど。
えー、ちょっとくらいいーじゃーん。行こーよー。

森の中の、以前お世話になった木こりの小屋の下の階層、サイクロプスが闊歩していた場所へも降りて行けるようになったが
これと言った発見はなかった。素材なんかは拾えたけど。
一応2Dモードでも辺りをさらってみてから、いよいよ本題の、デ城・地下水道へ。

地獄の鎧さんなんかが出現なさいますが、これと言った苦戦などはナシ。
ブラックドラゴンなどという大物ゲな方もおられましたが、こちらもドラゴン斬りの連発で苦も無く勝利。
やっつけるとなんか称号が貰えたけど、そんな大層なモンか?

階層を上がると、風景は地下水道から地下牢に変わり、ところどころに宝箱が見つかるようになる。
牢の一室には「カミュの掘った穴」なんてものが残っていた。そうか、ここは過去に来ているんだったな。
すっかり忘れていたぜ。

城の本丸に移ると中は荒れ果て、正面から2階に上がる階段も打ち壊されている。
上に上がる手立てを探していると、生命の大樹の根が見つかり、
そこからはグレイグさんとホメロスさんの若き日の(つっても今でもそこまでトシじゃないんだろうけど)ラヴい思い出が再生される。
どうやら、台所にデ王の間に繋がる秘密のルートが隠されているらしい。
デ王はかつてそこを使ってつまみ食いを働いていたというのである。

おっさん!!

アカン! アカンて! 秘密の通路を日常使いしてたらアカン! イザというときにばれる!
しょうもないおっさんやなあ……。
しかしそのデ王御用達秘密の抜け道、通称:つまみ食いロードで上階へ上がることが出来、ボス戦。

ホメロスさんが現れ、自らグレイグさんへのものすごいケチなコンプレックスを赤裸々に吐露してくれます。
恥ずかしい奴め。お前トシいくつや。
良かろう、その恥ずかしい思い出とともにあの世へ送り届けてやる!
……と思ったら、ホメロスさんはデビルウイングで飛び去ってしまい、
うしろからバカでかい骨の怪物が現れました。今夜のダンスの相手は、どうやら彼の様です。

いまいち『ドラクエ』っぽくない敵だなあ。

しかしこの御仁、そこそこ強かった。これまでで2番目の苦戦を強いられた。
まあ苦戦と言っても死人が出るワケでなく、
回復に手いっぱいで攻勢に回れないターンがいくつかあった、程度なのだが。
ルカナンにバイキルト、2回攻撃という、非常にシンプルな戦法押してくるパワー型。
マそれで押してこられるのは、こちらの味方がNPCのグレイグさんだけだからである
(命令可能ないつもの仲間がいたら、スカラや強化ステータスキャンセル技で無効化出来てしまう)。
レベルが50もあるオイサンでこれだけシンドイのだから、推奨レベルで来ていたらワリとギリギリなメに遭うのではなかろうか。

ともあれ、はやぶさ斬りとギガスラッシュ、グレイグさんからのスクルト援護で撃退。
やっつけた瞬間、昼でも暗く空を覆っていた「常闇」が晴れ去った。やったぜ。


■凱旋~新たなる旅立ちと、猜疑心と、友情・無常

戦いが終わって砦に戻ると、またしてもデ王が呼んでいるという。
デ兵士の一人が言うには、

「もう! 王様はすぐグレイグさん呼びつけて! グレイグさんも人が良すぎます、
 一回くらい断ってもいいんじゃないですか!?」

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だってさ。
これはワンパターンに対するシナリオライターの自虐か逃げ道に聞こえなくもないけど、なかなか良いセリフ。

しかし、デ王……。
グレイグさんが両手剣使いと知ってて、呼びつけてまでくれるゴホウビが盾って……
お前実は、グレイグさんキライなんとちがう?
あわよくば事故に見せかけて死なそうと、まだ思ってない? 大丈夫?
ウゴウゴルーガさんがまだちょっと体の中に残ってるのとちがう? ホンマに? 大丈夫??
そっかぁー……正気でコレなんやったら、多分デ王は、人心掌握がとっても不得手なタイプのフレンズなんだね……。

グレイグさんはデ王にどんな恩義があるのか、えらく忠義を尽くしている様だけど、
ちょっと付き合い方考えた方がエエかもワカランで。
ホメロスさんがああなってしもたんも、案外デ王の付き合い方に問題あったのかも……。
なんかちょっと、それっぽいこと言ってたしなあ……。

  って、冗談で書いてますけど、オチがホンマにそれやったらオモロイな。
  王様が人付き合いべたのユルユルで、それが原因で世界が転覆しました、っていう。

まあまあまあ、もらえる物はもらっておきましょう。
おいオールバック、お前のご褒美やけど、コレ俺が使こてもエエよな? お前どうせ使わへんねんから。
などと考えると、グレイグさんが「やれやれ、また我が君は」っていう顔で
「ああ、使ってくれ。いつものことなんだ」とか言ってそうで、ちょっと愛らしくなる。
苦労が多そうだね、グレイグさん。同期はあんなんだし。

  グ「言ってくれるな……」

……ただでもハゲそうなんだし、オールバックとかやめたら?

  グ「うるさいもうほっといてくれ!」

などと妄想が捗るw グレイグさんが自分のなかで一番人気になってきたw 楽しいw

前回書きそびれたが、デ城下町でまっとうな生活を送っていたカミュの元したっぱさんも、
美人の奥さんと一緒に、最後の砦でたくましく暮らしていた。
良かったよかった。ちゃんとカミュのことも心配してくれていて、
「見つかったら心配してたと伝えてくれ」などと泣かせることを言ってくる。
バカ言うんじゃないよ、見つけたらすぐ、飛んで挨拶に来させるよ。

デ兵士の中にはマルティナの安否を気遣ってくれる者もあって、
デ王も、口には出さないがマルティナのことが心配であろうな。

  ▼新しい友情に向ける猜疑心

デ王は、この砦の礎となったイシ村の復興に、デ民ともども、全面的に力を貸すという。
イシの村人たちも、デ城の再建に力を尽くすと約束をしたそうな。
皆、ここに新しい友情が生まれた、失ったものは大きいが、得た物・生まれた物も大きいと互いに喜び合っている。
エマも、(デ王が主人公を呼んでいると聞いて)
「また捕まえられちゃったりして。なんてね、もう王様は、絶対そんなことしないものね!」
などと、冗談めかして能天気なことをいうが……。
 
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……そうかなあ……。どうだかねえ……。


そんなの、ワカランよ?
平和な時代がまた続けば、人間、欲も出るしねたみも嫉みも生まれるよ。
そうなったとき、今の感情がどれだけ保てるか。
案外アッサリ掌を返されて、またどちらかがどちらかを、厳しく、冷たく、遇する日がきっとくるとオイサンは思うよ。
そしてそれは、そう遠くない日だと思うね。人間てのはそういうもんだよ。
そしてその時には、それが正しい、自分が正しい、あの日の誓いは破られていない、
悪いのは、間違っているのはあいつらの方なのだと、皆が平気で言うのだよ。
熱く清々しい気持ちでいられるのは、同じ場所で、同じ目線で立っている今だけなんだよ。

……なんだろう、堀井雄二がこのテキストを、一体どういう気持ちで置いたのかわからない。
けど、なんだかとてもそらぞらしい空気をわざと残して置いたように、オイサンには思える。
つまり今オイサンの感じているような気分を味わわせるために、
この熱く清々しい言葉の数々は用意されたように……思えるのです。
それが、この無常そのものを表すためなのか、それともそれをまたこの先で覆すためなのか……
わかんないけども。

  ▼グレイグさんの身の上話

常闇が晴れたので、次の目的地であるソルティコ・ソルティアナ海岸方面へ向かう前に
最初にオイサンを釣り上げてくれた釣り小屋の親父さん(元銀行員)にひとこと挨拶しておこうと思い、
そこへ向かう途中でキャンプ地を張っていたら、グレイグさんが自分の馬の話をし始めた。

 「あいつはこの辺りの野草が大好物で、連れてくると足を止めて大変なんだ。
   お前(=主人公)を追跡してる時にも草を食おうとするんだから、
     名馬だなんて言われちゃいるが、あいつもなかなか困った奴だよ」


だなんてもう、最高のテキストじゃないですか。
 
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愛馬を通して、グレイグさんの人間くささが見事にほとばしる名シーンだと思う。
英雄だの、勇者の盾だのともてはやされても、芯はふつうのオッサンだな。
こんな話が聞ける時点で、主人公とグレイグさん、もうこの二人は立派なバディなんだなと思える。

誰かと分かり合わなければならない時に、自分はこんなに上手に自分の身の上話が出来るだろうか?
なんて考えてしまうオイサン(42)であった。

本日はここまで。レベルは50。大台に乗った。

釣り小屋のオヤジさんは元気そうでした。
「魚のエサを横取りするようなヤツが、まさかあの闇を払ってくれるなんて
 世の中何が起こるかわかんねえなw!」
だってさw うるせえよw
 
 
 

 

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2017年11月15日 (水)

■過ぎ去りし時を求め日記~『ドラゴンクエストXI』プレイ記録013:絶望の少女 -更新第1175回-

 
アラフォー勇者が、世界がいくら切羽詰まっていようともマイペースで超寄り道しながら世界を救うようで救わない
『ドラゴンクエストXI』プレイ日記。

前回は……生命の大樹までたどり着いたーと思いきや、
あとをつけて来ていたウルノーガさんにとり憑かれたデルカダールの王様とホメロスさんに
まんまとしてやられ、世界が……否、人類社会があっさりと滅亡の危機にさらされそうになるところまで。

  たまに「世界が滅びる!」って言うけど、厳密に言うと、
  滅びるのはあくまでも「人類社会」や「これまでの自然生態系」などであって、
  それらが滅びた姿もまた「世界」であるので、「世界」は滅びないと思われる。
  こんばんは、面倒くさいオタクです。

   ※なお、前回「最後に流れ着いたのはバンデルフォン地方だ」と書いたな?
     あれはウソだ。デルカダール城のある辺りだった。デルカコスタ地方っていうんですかね。


■釣り小屋からデルカダール地方まで

魚になったオイサンを釣り上げてくれた釣り人のオッサンは、どうもこの釣り小屋で一人暮らしの様だが
この近くになにやら「最後の砦」と呼ばれる、人間たちが集まって住んでいる場所があるらしい。
そこには「英雄」がいて、砦をまとめ、守っているというのである。
英雄、だと……一体どんな紫色のロングヘアーをオールバックにした何イグさんなんだ……
さっぱり見当もつかないぜ……。

  尚、あとで知ることになるが、この漁師のオッサンは過去に銀行勤めをしていたことがあって、
  あとから訪れるとお金を預けたり引き出したりすることが出来た。
  なんだその、池井戸潤の小説みたいな、無意味にアブラぎった都合のいい設定は……。
  致し方ないとはいえ、ちょうモヤモヤするぜ……そんなんで許されると思ってんのか。

  まあ、荒廃しきった世界をさまよいながら
  「……そういえば、オレの預金ってどうなったんだろう……
  10万以上あったんだけど……」

  とか考えてしまうオイサンもオイサンである。

フィールドに出ると空は暗い。昼だか夜だかも分からない。
闊歩する魔物は、見慣れたシルエットをしているが不気味な赤いオーラを放っている奴がいて、
そいつらはどうやら強化・凶暴化しているようである。
まあザコがいくら強化されたところで、楽勝であることに変わりはないのだが。
あと、ゾンビ系がやけに目につく。今回の厄災でなくなった方々がゾンビ化したんじゃないだろうな。
ならばかかってこい! 責任を取って成仏させてやるぞ! ← 今回の厄災の引き金を引いた人

空が暗い上、ところどころ木々が茂っていたり、炎や煙が立ち上っていたりして視界がきかない。
魔物の数も増え、物陰から現れたモンスターとうっかりエンカウントしてしまうこともしばしばである。
当初、「3Dモードではシンボルエンカウント方式になる」と聞いて、
シンボルエンカウントは『ドラクエ』っぽくないし、
プレイヤーが回避しようと思ったら延々回避し続けられてしまうのでなんだかイヤだなあと思っていたが、
やりようによっては普通にエンカウントもしてしまうもんだな。

歩くうち、デルカダールの城の前に来た。
が、城は陥落してしまっており正門から入ることが出来ないようだ。
わぁーっはっはっは! 人のことを悪魔の子呼ばわりするから罰が当たったのだ、滅べ滅べい! ← 勇者

そこからまた辺りをしばらくブラブラ徘徊していたら、
なるほど「最後の砦」とは、どうやら旅のスタート地点であったイシの村があったあたりに築かれているらしい。
ナプガーナ密林方面へは、見張りをしている兵士(最後の砦の人らしい)が通してくれそうもない。
致し方ないので(言うに事欠いて)、ここは素直に最後の砦へと進むことにした。


■最後の砦にて

最後の砦の粗末な門をくぐると、真っ先に出迎えてくれたのはなんと、
あの村の幼馴染・エマと、育ててくれた恰幅のいいおっ母さんだった。

「イカス、生きていたのね!」

こっちの台詞じゃボケえー!!
どうやらイシの村人たちは、「悪魔の子を育てた村の一味」としてお取り潰しの憂き目にあった際も、
謎の英雄・紫色のロングヘアーをオールバックにした謎イグさんの進言で、
城の地下牢に監禁されこそしたものの、皆殺しにされたりはしなかったようである。
へっ、なんでえ心配させやがって、ばかやろうが……っ!(泣いてない

  ところで今まで気付いてなかったけど、
  最初にもらった「エマのおまもり」ってバッドステータス「魅了」「呪い」を30%も防いでくれるのね……
  これは貴重だわ。

「最後の砦」の中は、本当にその名にふさわしい世紀末状態。
砦とは名ばかりで、その様相は、ニュースなどで見かけるアフリカの餓えた村落か、難民キャンプかというものです。
どこで見てきたんだってくらい、逼迫と安堵がほどよいバランスで表現されており、
堀井雄二ここは全力出したなっていうのがヒシヒシと伝わってきてすごい。
この中を歩いていると、なんとなくアンチヒーローな気分になってしまうオイサンです。

尚、「英雄」と呼ばれていたのはやはりグレイグさんで、
デルカダールの王様も、すっかり正気に戻ってここにおられた。チッ、生きてたのかお前。
ウゴウゴルーガさんにとり憑かれていた間のことは全然覚えてないと言いつつも、
キチンと謝罪があるあたりは、さすが人の器が大きい。

砦の奥のどんづまりには……身寄りを失い、川辺に一人たたずんで、
流れに目を落とす幼い女の子がいます。
彼女は言います。

  「あたし、帰る家も、家族も、友だちもなくしちゃった。
            これからどうしたらいいのかなあ……」



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何気ない言葉に滲む、深すぎる絶望とかなしみ。
自分は勇者として、この子の未来に希望をもたらす義務と責任を負っているのだ、
という不思議な自覚が、何故かふつふつとわいてくる……
すごい、すごいぞ堀井雄二。
いま自分はこの瞬間勇者として目覚め、心がキャラクターと一体になった。
なんということだ……。

そしてオイサンはその子の頭をくしゃっと乱暴に撫でて、

  「あと十年、がんばって生きてみろ。
      そんときゃ俺が抱いてやる、周りの女に自慢しな」


などと、勇者らしからぬアンチヒーローなセリフを吐いて立ち去るのでした。
おい、紫オールバック! 手前、俺が留守のあいだ何してやがった!
モタモタすんじゃねえ、お前んとこのケチな城に居ついてる三下、ぶっちめに行くぞ!!



■魔物襲来

などとおかしな気分に酔っていたら、魔物の方から攻めてきたらしい。うひー。
砦の前の広場に押し寄せる、アンデッドモンスターの大群。
こ、こいつらまさか不死騎団! 頭目は鎧の魔剣を纏ってるんじゃあるまいな!?

雑魚と一回バトルになった後、おやぶん登場。
デュラハンちゃんの親類みたいなやつです。ガンダムハンマーを持ってます。わーつよそー。
しかし油断し過ぎたのか戦いながら寝オチしてしまい、その隙にマヌーサを食らっていたようで、
目が覚めてバトルを再開した時にはマヌーサに気付かず「おかしい、攻撃が当たらない!」と焦ることに。
……とはいえ、力差は歴然。回復は完全にグレイグさんに任せ、
マヌーサさえ散ってしまえば、火炎斬りの3連発でカタはついてしまった。グレイグ、お前相変わらず弱いな。

戦いが終わった途端、王様に呼ばれたので行ってみると、
「ここは俺が守っとくから、お前ら2人で城に立てこもってケムリ吹いてるボスを殺って来い」
と、なかなかパンクな指令を下すデルカダール王。
「密かに、城へ侵入できる経路を調べておいたのじゃ……」
ってジジイ、どこにそんな優秀な人材隠し持ってたんだよ。グレイグに相談くらいしとけよ。
まともな為政者&軍人、お前ら二人だけやねんから。この期に及んで密かにやるな。


……というハナシで、英雄グレイグさんとタッグを組み、
魔物に奪われたデルカダール城を奪還する運びになりました。
ふーん。
このままいくと、奪還したあとデルカダール王は死んで、グレイグさんが跡を継ぎ、
マルティナはグレイグさんと結ばれる感じまであるな。

しかし、上手だなあと感心せざるを得ないのは……。
グレイグさんが仲間になることはネタバレを読んで知っていたのだけれども、
オイサン、おしまいの方でぺれっと改心or寝返って、穴を埋めるように合流してくる程度だとばかり思っていた。
それが、キッチリとこれだけの順序を踏み、文句のつけようもない動機を伴って現れ、
かつ、行動を共にするという下地が作られてしまったら、もはや仲間にならない方が不自然だってくらいである。
素晴らしき哉、ストーリーテリング。

上で書いた、身寄りを失った少女のくだりといい……。
敢えて言おう。



ようやく

 『ドラクエ』らしく

  なってきやがったぜ!




オイサンでした。レベルは上がらず、49。

しかしこうして最後の砦での暮らしを見ていると、
あの海辺に一人で釣り小屋暮らしをしている漁師のオッサンはなんと異端で勇敢であることだろうか。
 
 
 
 

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2017年11月11日 (土)

■過ぎ去りし時を求め日記~『ドラクエXI』プレイ記録012:強制イベントは始祖ジュースを作らせない -更新第1174回-

しょぼくれたアラフォーが世界を救う、『ドラゴンクエストXI』プレイレポート。

まさか42歳にもなって「風邪気味なのに『ドラクエ』で夜更かしをして寝不足になってしまう」
なんてことになるとは思わなかった。
マ残念なのは、面白くてついつい、というんではなく、強制ムービーモードになってしまったから、
ってところだが。
願わくば、面白すぎてもうちょっと、もうちょっとってやってるうちに朝、
くらいの勢いを感じさせて欲しかった。

前回は、6つ揃ったオーブをセー・ベロ発祥の地であるところの聖地ラムダまで持って行き、
お堂を抜け、始祖の森の入り口に立つところまで。


■始祖の森

中後半のクライマックスなのだろう。出てくるモンスターさんもそれなりの大御所がそろい踏み。
ライオンヘッド、アンクルホーン。
懐かしのキースドラゴンさんなんかもおられます。久しぶりだな、元気にしてた? と言いつつドラゴン切りで殺す。

しかし相変わらずダンジョンとしての難易度は、低いというか、「ない」に等しい。
殆ど一本道で、迷う・困るという構造がない。
いま書いていて思ったのだが、「まだ町の中の方がよく迷う」という、なんとも情けない感覚だ。
しっかり作れよ、と言いたい。
このままでは、
 
  「一番難しいマップはどこだった?」
 

  「えっとね、ダーハルーネの町


なんてことに、ワリと冗談でなくなりかねないぞ。見た目がキレイなのはいいんだけどさ。
あと、グロッタの町もそこそこ難易度が高かった(やめなさい)。


……しかし。
この後アラフォーは、激しい後悔に見舞われることになる。
こんな筈ではなかったのである。

キャンプ地が先に見えていたので、そこまで行って今日はおしまい、の予定だった。
しかしヒドイことに、そのキャンプ地は強制イベント用であって、
回復はされてもセーブは出来ない場所で、且つそこから引き返すことも出来ないものだった。
あんまりじゃないか。
オイサンはもう寝たかったんだよ!
美味しいところは、コンディションのいい時にやるためにそこで止めておく予定だったのに。
お前はなんだ、『ファイナルファンタジー』か!!

2つ目のキャンプ地手前の橋に差し掛かると、イベントが始まってしまった。
ここで一旦休んでいこう、と提案するシルビア。
寝床に入り、セーニャとベロニカが意味深な会話を交わしている。

 「ねえ、お姉さま。私たち、咲くのも散るのも一緒ですわよね?」
 「どうかしら。セーニャは、グズだから……」

どうやらベロニカは、自分の運命を悟っているようである。
夜が明けて、祭壇に上がると、聞き覚えのあるSEと共に大樹に向けて虹の橋がかかり、
大樹の巨大な蔦や枝の上を進んでいくと大樹の中心部、「大樹の魂」という部位へ辿りつく。
ここではモンスターは出ないらしい。
幻想的な、美しいマップだ。
そして、音楽。このエリアの音楽は大変美しかった。この曲のためにサントラを買ってもいい。
 

  ~~以下、ずっとムービーイベント~~

 

大樹の魂の中に収まっていた、ものすごい見覚えのある「勇者のつるぎ」をイカスが手にしようとした瞬間、
漫才コンビ・デルカダールの悪い顔のイケメンの方・ホメロスさんが現れ、
こっちの攻撃は闇の力バリアで全然通らないインチキバトルでやられます。
その背後から、今度はデルカダールのトシ食ってる方・グレイグさんとデルカダール王が現れますが、

「陛下見ましたか! ホメロスのやつインチキしてますよ!
 
      私たちは間違っていtぐあああああああああ!!」


と、いよいよ姿を現した、デルカダール王に取りついてたウゴウゴルーガさんに屠られるグレイグさん。
グ、グレイグさーん!! お前よわっちいねんから無理すんなや!

こっからのムービーはすごかった。
ロトの剣(って言っちゃったよ)が、ウゴウゴルーガさんの力で魔王の剣に作り変えられ、
青々と茂っていた生命の大樹の葉が、一瞬にしてすべて茶黒く腐り、渦を巻くように枯れ散っていく。
生命の大樹を支えていた空に浮かぶ島は力を失って地に落ち、視界はブラックアウト。
「こ、ここから挽回できるのか……」という気にさせる、なかなか絶望的な眺めであった。

  某天空の城のお姫様が見たら
  「それ見たことか! 大地を離れては生きられないのよ!(ドヤァ」って言いそう。

初めて見るウゴウゴルーガさんのお姿は、
『YAIBA』の鬼丸が、初代『ドラクエ』のりゅうおうの衣装を着た、みたいな感じだった。
デザイン的には……あんまり、新しさも怖さもなかったなあ。オーソドックスな感じ。
悪魔よりは鬼に近い。自分で「魔王!」って言ってたけど。



……。



次に目を覚ますと、オイサン、海底王国でサカナになってました。
人魚の女王様が、ウゴウゴルーガさんの目から逃れるためにサカナにしてくれたみたいです。
魔王に見つからない代わり、さかなクンさんに捕まりそうな気がする……あいつの方が魔王よりしつこいと思うぞ。
まあサカナなので、人間の姿だったときには、見えているのに行けなかった場所、
宝箱や建物や人のいるところへは行けました。

  なるほどあのときの疑問がこんな風に解決されるとは思わなかった。

女王のチカラで、荒れに荒れた今の世界の様子をひとしきり見せられた後、
もっぺん頑張って来ーいとばかりに地上に戻されるオイサン。
装備や持ち物は継続。
しかし……このあとずっと、この暗くてドンヨリした世界をさまようことになるのかなあ……?
それはちょっとイヤだなあ。

再び返り咲いた地上は、バンデルフォン南の、ネルセンの宿の近くの海岸の漁師小屋。
どうやらグレイグさんが、この近くで一人砦を築き、踏ん張っているようで……
そこへ向かうことになりそうです。

といったところで今回はここまで。

しかし、今思い出したんだけど……森に入る前、ラムダでクエストを2つ受けていたんだ。
一つはご老人からの物で、
「始祖の森に生えている赤い始祖の葉を取って来て欲しい。始祖ジュースにするから」
 
という、くだらねえ! ダジャレかよ! 死ね!!
というものだったんだけど、
もう一つは、病弱な女の子に頼まれた
「始祖の森の奥に住む、アラウネという魔物が落とす花を取って来て欲しい、
                             そうしたら病気が治るかもしれないから」
という、切実なものだった。
あの依頼をしてきた女の子は……きっと、ウゴウゴルーガ覚醒のどさくさでに死んじゃったんだろうなあ。

キャンプ地に入る前に「始祖の葉」の方は手に入ったから、
とりあえず先のキャンプ地まで進んで、そこまでにもう一つの花の方も手に入ったら
引き返してクエストクリアしてしまおうと思っていた矢先の出来事だった。
このクエスト、まだ間に合うんだろうか。

レベルは上がらず、49。
 
 
 

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2017年11月10日 (金)

■過ぎ去りし時を求め日記~ドラクエXIプレイ記録011:川口ラムダ探検隊、カメラマンと照明さんの後に始祖の森に入る。 -更新第1173回-

 
アラフォーのオッサンが世界を救う、『ドラゴンクエストXI~過ぎ去りし時を求めて』プレイ日記。

今回は、平穏を取り戻したクレイモラン城下からスタートです。
ここクレイモラン城下では、女王と魔女が今日もエロティックな関係です( ← ウソ)
多分毎晩ヤってます( ← ウソだっつってんだから続けるな)
絶対女王がタチで魔女がネコです( ← もう今回その話だけする?)
ブルーオーブをクレイモランの王女からもらうことが出来、オーブが6個ようやく揃いました。
さあ! いよいよ生命の大樹にアプローチです、いざ聖地ラムダへ!!

……と思ったところに、クレイモラン城下にて

  「バイキングからの献上品(お酒)が届かないから見て来てほしい。
                アレがないと、女王がすねて部屋から出てこなくなる」


とかいうカワイイクエストを受けてしまったので、バイキングのアジトへ。
どうでもいいけどこの国は反社会的組織と公式に取引があるのか。
魔女もお友だちにしちゃうし、
あのメガネ王女、おとなしそうな顔して案外淫乱なのか(なぜそっちへいった)?
まあ淫乱そうな顔してるけど。タレ目だし(それだけで!)。
バイキングのねぐら → 最北の島 と経由するだけで、クエストおしまい。
うーん……このクエストシステム、要るかなあ? 要らないと思うんだよなあ。
お使いオブお使いなんですけど……。何の豊かさもない気がするんですよね……。

  「あってもいいけどやらなきゃいい」という話ではなくて。
  このクエストシステムがなければ、「話の含み」として表現出来るものがあるワケですよ。
  システムがあるとクエストをやらないとその「含み」の部分は浮上してこないし、
  システム化されているから「実利」としてしか存在しえないワケですよ。
  要するに、「となりのオバサンの人柄や様子に、噂話で聞くか、仕事として聞くか」みたいなことです。

さあ、ぶうたれてないで、本筋に戻りましょう!
世界が私を待っている、寄り道しているヒマなんてありませんよ!(どの口が言うのだ)
聖地ラムダへはルーラでひとっ飛べるが、敢えて徒歩で向かう。2Dモードで。
どんな地形だったか忘れているところもあるので。
……が、特にコレと言った話もなく到着。
規格外にレベルが上がってはいるものの、サイクロプスに殴られるとやはりそれなりに痛い。
コレ、適正レベルで来ていたら命に係わるカンジなんだろうな。
現在レベル40半ば、HP300台中~後半で、60~70ダメージもらうわけだから、
例えばHP200台半ばで100ダメージと想定すると、かなりビックリする。

ラムダに着き、一休みしたところで長老のところへ赴くと、一番大きなお堂に招き入れられて
勇者ローシュと賢者セニカの逸話を壁画付きで聞かされる。
ベロニカとセーニャは、そのセニカさんの子孫なのだそうな。絶対セニカさんの方が後付やな。
勇者ローシュの名前には聞き覚えがない。ローシュ……ローシュねえ。なんかあったかな?

一旦まちへ戻って、始祖の森で手に入るブツにまつわるクエストを2件引き受け、
イザ、前人未到……というわけでもないのだろうけど、禁断の始祖の森へ!

しかしなぜだろう、踏み入ってワリとすぐのところに、まだ新しい焚火の跡の残るキャンプ地があるのは……。
 
 
わしゃ川口浩か!
 
 
長老~、管理あまいんじゃないの~?
もしかして~、レア感出して、高いカネとってキャンパーに開放しちゃってんじゃないの~?
マそれは冗談ですが……なんかこう、ションボリしますよね……。
まあ今さらだけど。
なんでこんなところにまでキャンプ地があるんだ、ってところに、今までもありましたもの。
そんなにアウトドアが盛んなのかしら、この世界は。

マそれを思えば、行く先々で出会う行商人のオジサン方は、皆さん一見、ただの小太り老人だけども、
サバイバルと戦闘力に長けたツワモノなのかも知れない。

といったところで、今回はここまで。
レベルは、50目前の49。プレイ時間は60を超えまんた。

あとはこの始祖の森を抜け、生命の大樹の祭壇、そして生命の大樹本体へ進むだけだ。
……けど、その先って一体何が起こるんだろ?
 
 
 

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2017年11月 9日 (木)

■過ぎ去りし時を求め日記~ドラクエXIプレイ記録010:ドラえもん・ムチムチ魔女とズボラメガネ女王の凍てつくユリ王国 -更新第1172回-


アラフォーのオッサンが世界を救う、『ドラゴンクエストXI~過ぎ去りし時を求めて』プレイ日記。

前回は、魔女に凍らされた城下町クレイモランで、疑惑の女王・シャールさんから魔女討伐を依頼され、
シケスビア雪原奥の森で魔女の手下っぽい魔物をやっつけて、
過労で(?)倒れた主人公を学者さんの小屋へ運び込むところまで。
勇者はつらいよ。
 

スタート地点はシケスビア雪原のキャンプ地。
 
 
学者さんを古代図書館につれていかないといけないのだが、
ロウとセーニャがあと経験値3、4000ほどでレベルが上がりそうだったので、ちょっとだけ経験値を稼がせてもらった。
この期に及んでまだ成長する気なのか!(マルティナのおっぱいをガン見しながら)
 

道中メンバーは、主人公・マルティナ・カミュ・セーニャ。ハッキリ言って2軍の方々。
マルティナさん辺りは一発の破壊力はあるのだが、如何せん主人公には劣るし味方補助のワザもないので
ボス戦の主力には今のところならない。そのうち爆発力が出てくれば、主人公と入れ替わりで先発アタッカーになるだろう。
セーニャさんは回復要員としてはボス戦スタメンでもいいんだけどね。
レベルが上がり過ぎてしまって、回復がそんなに重要じゃないってのが大きいな。
ロウさんと、シルビアのハッスルダンスで十分っていう。

図書館の中は既に探索済みなので改めて見て回ることはない。
チョイチョイバトルをこなしつつ、ギミックを操って上階へ向かう。

途中途中の本棚に、「文字がかすれて読めない」だとか「字が難しくて読めない」だとかの本があって、
それらについても学者さんが同行してくれれば読めるようになるものだと思ってたけどそういうワケでもないらしい。
お前役立たへんやないか。
結局、学者さんの出番はてっぺんのボス部屋(ボスバトルは無かったが)までなかった。なーんだ。

ボス部屋にあった本を読み、前回、森の奥でイカス(=主人公)がグレイグとの間に割って入ってカッコつけて倒したモンスターが
実は魔女の力を封印するための聖獣だったことが判明する。
 
 
 ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー
 
 
学者さんに「バカモン!」って怒られたけど、そんなん知らんがな。先に言えよ。
しかしそうすると、なるほどそうか、ということはそれをするように唆した、凍った城下町のメガネ女王は
魔女が化けてるか、取りついてるかしているワケだ。あの不自然さも意味があったことが分かった。

  ベロニカ「……もしかして……。ねえ、町へ戻りましょう。確かめたいことがあるの」

お前ーッ!! それ俺が言おうとしてることーッ!!
かっこつけてもったいぶってんな幼女ーっ! おっぱいもませろーぃ!!
てか、そんな勿体つけるほどの推理ですかいよお大魔法使いさんよお。

デ、クレイモランに帰ると、案の定正体を現した魔女さんとバトルですよ。
ここではイカス・シルビア・ロウ・ベロニカの1軍メンバーで。
「雪だるま化」というワケの分からん行動キャンセルバッドステータスをチョイチョイもらうも
大した痛手にはつながらない。
マジックバリア、癒しの雨、ルカニ、バイキルトの定番戦術であっさり勝利。

  前回オイサンが疑問に感じた、
   ・女王はいつからここに一人でいるのか
   ・なぜ女王は外とコンタクトを取ろうとしなかったのか
  という点は、「魔女が化けてたから」ということで解決した。なるほど、意味のある破綻だったわけだ。
  ……が、正直、オイサンは「ストーリーが雑なだけ」だと思ってしまっていた……。
  こういう裏が仕組まれてあったのか。
  そもそもの物語の作りが雑だと、こういう怪しさが仕込まれていたとしても、「雑な話だな」とだけ思って
  深読みすることを忘れてしまうから良くない。

デ一件落着めでたしめでたしかと思ったら、学者さんが魔女を封印する呪文を途中で噛んだせいで術が不完全になってしまい、
城の中でもう一悶着あった(女王が元に戻ったと思ったけどまだ魔女だった)のだけど、
女王の温情と友情とで、魔女は城に残ることになりましたとさ。
ナンヤソレ。
女王が本の中に閉じ込められていた間に、魔女が悩みを聞いてくれたんだと。仲良しなんだと。
なんだそのエロティックな関係は。お前らデキてるんとちゃうやろな。
お父さんは許しませんよ! 冬コミの格好のネタですよ!

いずれにしても、クレイモランの国宝であったブルーオーブももらうことが出来てこんどこそ一件落着。
氷の溶けた城下を巡ってみたけど、コレと言った発見はナシ、といったところで今回はここまで。
レベルは48。
プレイ時間はもうじき60時間。長いのかなあ。長いんだろうなあ。

夜、町の酒場に行ってみたら、メガネ女王と魔女がオンナの悩みトークしてた。
コイバナしてんじゃねえよ。性の悩みを打ち明けろ。
 
 
 

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2017年11月 8日 (水)

■過ぎ去りし時を求め日記~ドラクエXIプレイ記録009:極寒のオールバックの見せ場を奪う -更新第1171回-

 
アラフォーのオッサンが世界を救う、『ドラゴンクエストXI~過ぎ去りし時を求めて』プレイ日記。

前回は、ようやく真面目に世界を救う気になったオッサンが、
迷い込んだ山奥で怪鳥を倒して偶然シルバーオーブを手に入れ、
迷い込んだ山間の村で呪われた遺跡を偶然解放して偶然魔法の鍵を手に入れ、
そのカギでパープルオーブを手に入れ、
ようやく話の本筋に戻って海底王国でグリーンオーブを手に入れたところまででした。


今回は、ここまでの魔法の鍵の扉を開けるためにちょっとマップを遡った、
デルカダール城下からスタート。

「そういえば、ナプガーナ密林の中に、サイクロプス(もしかしたらギガンテスかも)を眺められる場所があったなあ」
などと思い出し、どんな地形だったか確かめたくてそこだけ覗きに寄り道をした。

その後、次の目的地であろうクレイモラン城へルーラで飛び、
魔女の魔法で凍り付いた城下町で一人焚火に当たって寒さに耐えていた女王様に魔女の話を聞いて、
魔女が潜んでいるのが雪原の奥の森だと知らされる。
よっしゃ、その森ならこないだ遊びで奥まで行ったことがあるぞ。

  ……しかし、女王様さ、アンタなんで凍った城下から、城壁の外に向けて助けを求めたりしないのん?
  て言うか、魔女討伐の隊を出したと言ってたけど、それは時系列的にいつなのよ。
  外にたまってる人たちが来る前か? ツジツマが合わない気がする。
  ……と思っていたら、このツジツマの合わなさにもちゃんとロジックがあった。なるほど。

ともあれ、教えられた通り雪原を抜け、森の中へ。
学者がいた小屋にも一度立ち寄るが、まだコレと言った話は聞けなかった。この学者オジサンの出番はまだ先の様である。
森の中は既に探索済みだが、一応復習の意味でアチコチ見ながら進んでいく。
コチトラHPやMPには余裕があるんだ。

  そうそう、途中の雪原で、ごうけつぐまの奇形(言い方)、白黒パンダが出てきた。
  まあ確かに、パンダの方がお客は呼べるであろう。下手なボスより強いなこいつ。

森の途中で視界がホワイトアウトし、気付くとイカス(主人公)しかいなかった。
むむ、はぐれてしもうた。一本道だったのに。これも魔女の策略か?
独りぼっちのまま森の最奥部に到達すると、前回来たときは何もなかった広場で、
紫髪のオールバックが凛々しいナイスミドルが、けったいな魔物と戦っている。
グレイグさんである。
なかなか苦戦されているご様子だ。なんだお前、そんなザコ相手に手こずってんの?
どけ、俺が代わる。
 
 
 
瞬殺。
 
 
 
見たことか。
バトルには苦も無く勝った。
はやぶさの剣ではやぶさ斬りをしたら4発行くのかと思って試したが、
普通に2発分のダメージしかいかなかったので、ゾンビキラーに持ち替えてはやぶさ斬りを連発。
200超程度のダメージが通り、4、5ターンで決着がついた。回復の必要も一切なく勝利。
しかし、やっつけたのはオイサンなのに、ムービーでかっこつけてトドメを刺すのはグレイグさんで、
「主人公の屠った敵を、やられた腹いせで切りつけるグレイグさん」みたいな
                                非常にけち臭い構図
になってしまって
小物感にモノスゴイ拍車をかけるグレイグさん。気の毒。なんかごめん。

バトルに勝って安心したのか、なんか急に倒れる主人公。
何で倒れたのか未だによく分からないが、そこへ仲間たちが合流してきて、グレイグさんはかっこつけて去って行った。
グレイグさん、ロウが主人公と一緒にいるところを見ても驚かなかったな。
マルティナと主人公が一緒にいたのは知っているハズだから、推測はついていたということだろうか。

ベロニカの発案で倒れたオイサンは例の学者さんの小屋に運び込まれた……
話が強引だなあ……。
テンポ良く進めたいのは分かるけど、強引なのはいただけない。
ともあれ、これで学者さんが合流することになる。

思わせぶりに、ベロニカが倒れた主人公を一生懸命介抱していた、という話をセーニャから聞かされた。
ムムム、キュンとくるやないかい。なんの伏線やっちゅうねん。
セーニャ曰く「あんなに面倒見のいいお姉さまは初めて見た」と言うからよっぽどだが、
この辺もあとの伏線になるのだろうか?
ベロニカはあとあと死んじゃうらしいから、感情移入度を高めるための手管かもしれぬ(ミもフタもないな)。

ところで、小屋の主の学者さんはクレイモランの人で、城を出ていたおかげで魔女の呪いを免れ、
魔女打倒のための調査をしているのだそうな。そのヒントが古代図書館ある、案内するからついて来いという。
おっしゃわかった。その塔も、既に一回てっぺんまで行ったことあるから任せとけ。
敵もギミックも、全然大したことないぞあそこ。
 
 

……と、いうところで一旦おしまい。

学者の小屋ではセーブが出来なかったので、少し歩いて雪原のキャンプ地でセーブ。
レベルは47。


うーん……。ストーリーに、無理があるワケではないけど、強引というか、
見え透いた誘導やワンパターンな運びが目立つ気がする。
今回、やたらと「何かが化けていて騙される」ひっかけのパターンが多い気がするなあ。
それすら伏線なのかもしれないけども。

ところで、主力メンバーが主人公・シルビア・ロウ・ベロニカで固定されてきた。
道中であれば回復の必要はほぼないし、時間と消耗のバランスがよく、
効率よくバトルを片付けられるメンツがこの四人である、という感じ。
シルビアが鞭装備なので複数の敵をアタックでき、そこそこ攻撃力、MPもあるから使い勝手がいい。
ボス戦もバランスよくこなせる四人である。

以前はシルビアのポジションにカミュがいたのだけども、ブーメランではダメージがイマイチで、
パワフルスロー、デュアルカッターを連発するとすぐに息切れしてしまうMPの低さが悲しい。
カミュ君は特技にも見る物がないし、このままでは空気の子になってしまう……。
いまからでも片手剣にスイッチして、バトル要員に育てた方がいいだろうか。
一応短剣方面はスキルを取っているんだけども。トリックスターにもなり切れないんだよねえ。
状態異常戦法が、ドラクエではイマイチ効果的でないように思えて。

あと、この4人だと、町歩きのときも人を威圧せず、情報収集なんかをスムーズにやってのけそう、
という気分作りもある。友だち作りが上手そうな3人。

実際のゲームには関係ないところだけど、そういう妄想ってゲームを楽しくするよね。
そういう意味でも、シナリオ上オフィシャルに
「ベロニカが主人公ののことをやたら気に掛けるちょっと健気な子」という風に伏線をはられ始めたことが
より気になるワケです。
オイサンはセーニャ派だけどさ。



 

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